【ポケモン対戦】ランクマ中級者による対戦の基礎講座

【はじめに】

皆さんこんにちは!

初めましての方は初めまして

ポケモン対戦永遠の中級者カフェオレです!

本記事作成の理由は世の中に対戦講座は数多ありますが、どうしても初心者向けというよりは中級者向けという印象がありました

もちろん、強者の思考は大変勉強になります!

それはそれで大切です。

しかし、私の様な中級者の思考というのも、より近い感覚で需要があるのではないかと考え今回執筆させていただきます。

対戦講座を書くにあたって簡易的に実績紹介だけさせていただきます。

s23 R1863

s25 R1861

s26 R1940

※昨年11月に転職に伴い本気だした感じなので剣盾においてはここ最近の実績のみです

前作ではだいたい18付近で推移してました

あくまでも中級者なので悪しからず、、

 

それでは本編に参ります

サムネ用

イラスト練習2ヶ月目のお絵かきです

意味はないです

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目次

【環境考察編】

私自身、強いパーティを作る上で必須と考えている環境考察です。

パーティ構築の事前段階でやってる内容を紹介します。

月初めに前期最上位記事を一通り目を通します

もちろん時間も限られるため、全て目を通すわけでなく、サムネの持ち物、並びだけでも見ていきます。(もちろん最低でも10番内は目を通して損はないです。レンタルパなら、型覚えてるだけでeasyとれる事もあるし、強者のパーティ構築の思考も見れるため読み得です)

とりあえず一通り読んだら、多いポケモンと多い並びをピックアップしていきます。

竜王戦の例)ザシアン+ダイマエース、ラキヌオー

イベル、受け、砂、ウツロ

オーガ、ガブ、サンダー、ナット

ジガルデ、ミミッキュ

→禁止伝説を強力なエースとして相手の禁止伝説に強い一般枠で組まれる。また環境が進むにつれ禁止伝説に対するメタがどの構築にも組まれがち

→禁止伝説単エースとするよりはもう一枚崩しが行えるエースが必要

 

 

 

また竜王戦に限っては禁止伝説枠も多い方から順にメタ対象としてあげていきます。

少なくともメタ対象(実際に感じる強さよりマッチング数意識)に対して5割強勝てたらレートは上がると考えています。

私はS25.26はザシアン、イベル、オーガ、ネクロを最上位のメタ対象

次点でゼルネ、ディアルガ、ホウオウ、バドレックスと考えました。

→禁止伝説の開拓が進むにつれ、禁止伝説の多様化の傾向あると考えました。

 

ここで考えたメタ対象のポケモンと並びを意識しながらパーティ構築を行なっていくと、安定したパーティ組めると考えています。

 

【構築作成編】

前の項で記載したメタを意識しながら組んでいきます。

具体例の前に私がダイマありルールの時に実際に決めてるルールがあります

1.基本選出で初手ダイマ対応可能

初手のダイマ択負ける事ほど、馬鹿らしい事はないです

よく行う方法としては、初手に行動補償のあるポケモンをだす

電磁波や壁などデバフで1.5体持っていかせない

初手ダイマに負けてつまらないとツイートするより、初手ダイマに対応出来る選出作る方がよっぽど建設的です。

2.メタの並びに対して安定して出せる選出パターンを複数作る

グットスタッフのように1匹ずつが性能高いポケモンを選択するより、並びとして強いポケモンを選ぶ方が強いのがこのゲームです。

3.強い勝ち筋を意識した構築

また複数のサブプランを取り入れる構築

当たり前の事ですがどうやったら勝てるのかを意識するのが最も大切と考えています。

一番分かりやすいのがエースを通す事

いかんせんガッツリとしたサイクルパが難しいのはここに理由があります。

汎用的なポケモンで固めるため自分の勝ち筋を見失いやすい点が難しいポイントです

特に初心者にありがちなのはメタポケモン(ヌオーやトリトドンなどで固める)場合、受ける事はできても崩す事も難しく負けが混みやすくなります。

重いポケモンがいる場合ピンポイントメタの受けで見る前に汎用的な受けポケモンや、逆に重いポケモンがいる軸に対して強く出れるダイマエースを採用したほうが初心者のうちは勝ちやすいと思います。

 

 

僕はサイクルと対面の中間の様なスタンな構築を好みます。

 

 

 

まず禁止伝説使用可能のルールにおいてはやはり構築の軸となる禁止伝説の選択から行うのが無難と思います。

まだ新ルールは環境も初期であるため、前回ルールに沿って考えていきたいと思います。

(もちろん2体使用可能でも基本は変わりません)

まず新ルール含めて禁止伝説使用可能のルールにおいて、禁止伝説枠を選出できないというは相手の選出とのパワー差が明確になるため出来るだけ避けたいと考えています。

新ルールでも二体選出しないにせよ一体は最低選出したいです。

そこで基本選出+軸になる禁止伝説はなるべくどのパーティにも投げられるポケモンを選択したいです。

私はS25では禁止伝説最速の黒バド

S26では禁止伝説の多様化に伴い、多くの伝説に不利を取りにくく、全試合選出出来るザシアンを選択しました。

※明らかに性能高いザシアンを選択してますが、他の禁止伝説枠でも環境に対して何かしらの役割を見つけれるならその時点で採用価値はあります

 

次に軸の禁止伝説が決まっていったら3体の基本選出を考えていきます。

最初から6体で対策する事考えると、実戦で浅く広く見てるため、選出択になり困る事が多いと考えています。

この時点で前項で述べたなるべく多くの並びに対応出来るように組んでいきます。

前期のザシアン軸がわかりやすいため前期のパーティで解説していきます

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基本選出

基本選出に組み込みたいザシアンは確定

→ザシアンのみではヌオーや受け寄りのサンダー、ネクロズマ、などがめんどくさい

→サブエースとしてドラパルト採用

→前のめりすぎるためクッション+ドラパルトの起点を作れるポケモンが欲しい

ラグラージを採用

ザシアン+ドラパルト+ラグラージを基本選出とした

次に基本選出の選出順を決める

※実際に対戦数稼いで見つかる事も多い

この選出をする場合だとラグラージを一撃で倒せるポケモンがいなければラグラージから入っていた。

またネクロズマなどは先にダイマを切らせたら弱いと考えていたため、ドラパルトで相手のダイマを誘発させて、ラグラージに引き裏からドラパルトのダイマ→ザシアンで詰めることを基本戦術とした。

 

補完枠

残り3体でなるべく、軸のポケモンと並びの相性が良く、選出に困りにくいポケモンで補完していきます。

基本選出で環境の多い並びは対策出来たが、相変わらずメタ対象のカイオーガや黒バドが重いと考えた。

この2体の強みは上から高火力押し付ける点

実際パーティみた際に通りよく見えるため初手に来る事多かった

→襷サンダーで電磁波で足を奪ったり、火力を削ぐ事でザシアンで勝てるようになる

またドラパルト選出出来ない場合のダイマ枠を兼ねる事が出来る。ラグラージが初手出せない場合の初手行動補償枠も担う。

ここ四体でほとんどの並びに対応出来たが、黒バドに電磁波入れる事が出来なかった場合に強く動ける+ザシアンの苦手とする相手のランドに役割を持てる、HD剣舞ランドを採用した。

→一定数いたディアルガの弱点つける

ネクロに圧力かけられる

 

誤魔化し枠

なるべく5体で構築完結させて最後一枠は誤魔化し枠を入れれるようしてます。

いくら事前考察しっかりやっても対処外のマッチングする事もあります。

そういう構築に出していける枠です。

ギミックが苦手ならスイクン

無難にメタモン

誤魔化し性能高いポリ2など

今回は相手の選出を縛れる+選出誘導、圧力かけれるメタモンを採用してました。

 

これで構築できあがりました。

理想としては対戦数行う中で、基本選出出せない事も多いためいくつか、こういう選出も強いなっていう裏選出を4パターンくらい見つけていきたいです。というか見つかります。

実際よく行っていた基本選出以外の選出パターン

基本選出以外に強い選出パターン

サンダー+ドラパルト+ザシアン

サンダー+ランド+ザシアン

サンダーで起点orエースになって裏のポケモンを通すプラン

ドラパルト+ラグラージ+サンダー

ラグラージでクッション+起点作成して残り2体を通すプラン

ドラパルト+ザシアン+メタモン

メタモン入りに対しての対面選出

こういう複数のプランを作れる構築が選出画面でメインプランが通らない場合に対応が広がるためオススメです。

 

【対戦と振り返り】

基本的に新シーズン一番最初に組んだパーティが完璧である事はあり得ないと考えています。

月の中盤くらいまでは10〜20戦程潜ったら一回振り返りを行うようにしてます。

私は基本的にメモアプリなど開いて簡易的にどういったパーティに選出困る事が多い

どういったパーティを崩さなかったか

そもそも一回も選出してないポケモンいる

などを挙げていきます。

改善するために大きく崩すと、そもそものコンセプトが崩れる恐れがあるので、似た役割でタイプが違うポケモン

例 役割ザシアン受け

HBサンダー 強み 麻痺が狙えて裏のエースが倒しやすくなる、普通に殴っても強い

弱み 上振れず普通に殴り倒される事がある

交代候補

ランドロス 強み剣舞積んで抜きエースになれる

威嚇サイクルで広い汎用物理受け行える

タイプが優秀

不意の氷技に潰されたりする、物理受けだが回復手段がきのみしかない有限ポケモン

ステロ撒ける

ヌオー 

強み 対ザシアン最強

弱み 汎用性に欠ける

逆に同じタイプで役割が違うポケモンなどを探して入れ替えしていきます。

例電気エース

サンダー 強み 一般枠最強の特殊ダイジェッター 攻めのタイプとして強い,エース以外も出来る

弱み ラッキー、バンギで止まる

化身ボルトロス  強み 物理ダイジェット使える、受け破壊性能高い 型次第でイベルやオーガに勝てる 特性がどちらも強いため一点読み出来ない

弱み 数値が足りない

カプコケコ 強み エレキフィールド展開

壁覚える、自然の怒りつかえる、初速早くやれる事多い

弱み ダイマ適性が抜けて高いわけでない

(チョッキを持たせて役割は持てるが)

でまた潜って振り返りの繰り返しです

出来れば25日くらいまでには完成させて、次は構築の練度を上げていくのが理想と考えています。

この繰り返しが最強のパーティへの道です。

 

 

一つこの工程の練習としてシーズン終了後に構築記事を書いてみるのも良いと思います。

 

 

【実践編1 選出】

初心者が一番難しいと思うのがこの選出だと思います。

選出が上手くいかないと開始2分で積んだりするのもザラにあります。

私の思考過程を簡単に解説させていただきます。

基本的に選出で困らないためにも、構築作成段階である程度考えておく必要があります。

補完の良い並びを構築段階で作れると自然と選出で困る事も減ります。

 

選出の考え方 

細かい所まで考えると、パーティの構成(サイクル、対面、ギミック)によって変わってくるが、基本の部分は変わらないと思うので、そこについて話していきます。

 

1.勝ち筋を意識した選出

当たり前の事ですが、意外と勝ち筋を意識してない選出をする事が初心者に1番ありがちなパターンです。

主にこの状態に陥る原因ですが、構築の話に戻りますが

構築段階でどういったプランで勝つかを意識できてない事、また環境に対する、対策に追われて自分の勝ち筋を作れてない事に起因すると考えています。

複数のプランをあらかじめ用意出来ていたら、基本選出は無理やけど、サブプランは通りそう

などの思考が持てる様になります。

あらかじめ用意していた並びのため、勝ち筋も失いにくいのがポイントです。

本当の最上位プレイヤーではその場に応じて、最善の選出パターンを見つける事が出来るかもしれないが、あの短い時間の中で強い選出をするのはかなり至難の業です。

 

2.初手選出+不利対面の考え方

初手選出で大事な事は一点読みで大きなアドバンテージを取る事より、安定した行動を取る事が出来る方が強いと考えています。

基本的に初手は行動補償のあるポケモンor相手全体に通りが良いポケモンが無難と考えられています。

※行動補償とは、襷のみではなく、相手のポケモン全ての攻撃を一回は耐えられる。

またスカーフで相手の全てのポケモンの上から一回は行動できる。と考えています。

基本的にはこの考えに沿って選出するべきと思います。

+αで1番やってはいけない事が、絶対に作ってはいけない対面を作ることです。

 

相手はザシアンの苦手なネクロ軸で考えます。

自分(上記パーティ)

ザシアン、サンダー、ドラパルト

メタモンラグラージランドロス

お相手

ネクロ、レヒレガブリアス

ガラルファイヤー、カイリュ、ラッキー

(例として上位構築の並び参照)

 

通すプラン

ヒレ、ファイヤーを倒してドラパルトを通すorネクロズマ倒してザシアンを通す

カイリュ、ネクロ、ガブに対してクッションとしての役割を持つラグで誤魔化す

ダイマターンをラグで誤魔化す

 

考えられる初手不利対面 

※わかりやすくするためラムは考慮外とする

ザシアンーネクロ

ドラパルトーファイヤー

ドラパルトーレヒレ

ラグラージーレヒレ

ラグラージーファイヤー

 

この5パターンのうち最も作ってはいけない対面はどれだと思いますか?

 

 

私的答えは

ザシアンーネクロ

次点でラグラージーレヒレ

 

さてなぜこの対面が作ってはいけない初手対面で他の対面は許されるのでしょうか?

答えは引きでケアが出来る事にあります。

例えばドラパルトーファイヤーの対面だとすると

不利対面ではあるがザシアン引きで間に合います。

その後相手はネクロに引くこともできますが

ザシアンの意地インファイトで5割削る事が出来るため、後出しの受けを不可能にします。

ヒレでも同様です。

逆にザシアンーネクロの対面を作った場合

ザシアンではネクロ対面では勝てず

ラグに引く事は出来るが珠サイコで崩されたり、剣舞、竜舞積まれたりして一気にディスアドバンテージを取ります。

 

つまり、相手の選手を100%当てる事は不可能なため、よりケアの効きやすい選出を心がける事でしょうもない3タテを減らす事ができます。

 

最初のうちは難しいと思いますが、初手の引き先を意識するというのは、対戦に置いて大切な事の一つなので癖付けましょう。

 

3.3体で相手の6体を見る

これも2同様によくYouTubeの対戦講座などで言われてる事の一つですね。

これはどういう事かというと相手の選出の一点読みを避けるという所にあると私は解釈しています。

〇〇は投げてこないだろって切る事で

そのポケモンで積む事に繋がる可能性があります

どのポケモンが来ても最低限の役割を持てる様な三体を出せる様に心がける必要があります。

 

しかし例外もあって

圧倒的に不利構築とマッチングした際、もしくはシーズン終盤にパーティの理解が深まった上でこの選出はされないとわかってる場合です。

この場合は相手の選出切って選出するのも一つの選択肢ではありますが、最終手段にしときましょう

この考え方は基本的に安定しません。 

 

 

 

【実践編 安定行動の考え方 ここだけでも見てね】

ここだけでも初心者の方に覚えて帰って欲しい項目です!!!

これを覚える事で確実に上のランクに上がる事が出来ます。

 

ポケモン対戦に置いて私が1番大切にしているのはここです。

最強トレーナーくろこさんも口癖の様に安定行動が〜っていってますね。

けど初心者のうちは何が安定行動か分かりませんし、実況動画で映える華麗な釣り交換や読み行動をしがちです。

 

私が思う安定行動の定義は

相手の交換、居座り両対応出来る選択にあると考えています。

特に対戦の序盤、相手の裏も見えてないのに初手から釣り交換や交代読みはやってはいけない事の一つと考えています。

特に序盤の技選択に関して考える事は

1.相手の交代

交代した場合に一気にきつい盤面にならないか

交代見てからでもケアが効く裏か

2.相手の居座り

もし有利対面だからといって突っ込まれたら一気に崩されないか

3.ダイマ切ってきても大丈夫か

 

主にこの三つを天秤にかけて、大きなアドを取るよりディスアドにならない選択肢を考えていく事が重要です。

 

もちろん交換読みをしなくてはいけない場面もあるため、対戦全て安定行動で動ける訳ではありません。

 

実際どういう技選択をすればいいのか例に習って考えていきましょう。

初手

自分 珠サンダー ボルトチェンジ、暴風、熱風、羽休め

裏 ザシアン、ランドロスHB

相手 ウーラオス 悪

裏ラッキー、ヌオー、ランド、ザシアン、サンダー

解説のため分かりやすい適当なパーティ組んでます

 

自分視点相手はラッキーで受けてくる可能性もありその際アドが取れるボルトチェンジを打ちたい場面です

実際これも選択肢の一つとしてはありと思います。

上位帯である程度相手を信頼出来る場合試してみてもいい選択ではあります。

しかし裏のランドが、もしチョッキの場合無償降臨を許してしまい、そのままテンポ取られる可能性があります。

また相手が逆にボルトチェンジ一点読みのヤンキープレイ鉢巻インファイトなど撃たれた場合、裏のザシアンが半分削られ、一気に不利取ります。

つまり有利対面だからといって必ず相手が交代をしてくるかは分からないという事になります。

そこで序盤の何ターンかは大きくアドを取るより、相手の選出を割っていく目的でも安定行動を取るのが無難と考えます。

この場合だと初手ダイマはラッキー引きのリスクが大きいため、暴風から入るのが良いと考えます

もしラッキーに、引かれても、ザシアンやランドから再展開狙っていく事も出来ますし、

チョッキランドでも削りを入れられるのは大きいです。

またこちらは次ターンにランドに引く選択肢も出来ます。

もしヤンキー突っ込みしてきたらそのままウーラオスを瀕死に追い込みeasy winとれます。

 

ボルトチェンジは交代しながらダメージを与えられる強力な技ではありますが、それ相応のリスクもあるため考えながら打つ必要があります。

 

もしラッキーがいる事が分かったら、こちらは2サイクル目でボルトチェンジ絡めて崩しにいくのが良いと考えます。

 

相手の選出が分からないうちに安易な読み行動は逆に負けに繋がるリスクもあるため序盤は安定行動を心がけましょう。

 

次項で逆に読みが有効な場面について話していきます。

 

 

【実践編 読み行動、不要な読みはせず勝負所を見極める】

安定行動の大切さについて語ってきましたが、全て安定行動で勝てるほど甘くもないのがポケモンバトルです。

 

実際にどういった場面で読み行動を行うべきか

私はこの2点と考えています。

1.作ってはいけない不利対面が出来る可能性がある場合(引けない対面)

残さないといけないポケモンを残さない状況を作られる場面

2.相手の選出、行動が分かった上での中盤以降の勝負所

 

基本的に2パターンとも突き詰めれば同じと考えていますが、読むべき所で読めないのは負けに繋がります。

対戦を進める中でどこかしら安定行動では勝てない盤面が出てきます

そこは対戦数稼いで学んでいく必要があると思います。

どうしても対戦の中で出てくる場面なので、いい例を出さなくて申し訳ないです、、、

思いついたら追加しときます。

 

基本的に相手の選出、レベルが分かった後にやるのが無難と考えます。

基本的に読みは明確に形勢を動かすためにやるものです。

1番ダメなのはしなくてもいい読み行動をすることです。

基本的に交換は相手に1ターン相手に渡す行動です。

確実に形勢を自分に持っていく場面のみ強気の読みを通していきましょう。

読みを通して気持ちよくなりたい気持ちも分かります。

しかし勝率を上げるためには勝負所の読みを通す事、安定行動の使い分けが大切です。

 

【実践編 ダイマのタイミング】

今作1番難しい要素だと思います。

ダイマは形勢を逆転する、切り札の様なものです。

世の中には初手ダイマという構築もあるくらい制圧力が高い行動です。

今回は初手ダイマ構築ではなくスタンダートな構築を使用するものと考えます。

 

私がダイマに求める事は

相手の構築を1.5体倒せる

相手の強力なポケモンを倒せる事です。

相手の強力なダイマを誤魔化して切り返す

 

この条件を満たす展開でダイマを切ります。

根拠のない初手ダイマアンチではありますが、構築見て、初手ダイマが通ると判断した場合の初手ダイマはありと考えています。

例えば特殊の禁止伝説軸相手に初手のチョッキポケモンダイマ切るなどです。

s25ではチョッキ化ボルトを使用しカイオーガや黒バド、イベル軸に対して強く初手ダイマを切る場面おおかったです。

また明らかに裏に止めれるポケモンがいるのにダイマを切るのは控えるべき行動と考えています。

こちらだけ一方的に弱いダイマを切って、相手に強いダイマを使わせたら確実に負けます。

 

基本的に今世代の鍵は

いかに相手のダイマを弱く使わせて(こちらのダメージを1体以内に抑える)こちらのダイマを強く使う(1.5体倒し、相手のエースに致命傷を与える)事と考えています。

1番分かりやすいのは、イベル軸と対戦する場合ですね

このポケモンダイマ時の制圧能力は抜けているのはポケモンプレイヤーの共通認識だと考えています。

いかに弱くダイマを使わせるかがポイントになります。

私が実際に取り入れたのは

電磁波で足を奪う事によりダイジェットを弱く使わせる

また壁(壁構築ではない)を張って相手のダイマを弱く使わせて自分のダイマを強く使う条件を作るなどです。

しっかりと相手のダイマの、タイミングに、合わせて最低でも形勢5分で互いのダイマを終了するなどです。

一歩上級編としては

ダイマのタイミングをずらしてこちらだけ強く使っていく事です。

付け加えるならこちらの強力なポケモンで圧をかけてダイマを誘発させることです。

例 珠ドラパルトーネクロ対面

相手はドラパルトの圧でネクロでダイマ切りたくなります。

しかしこちらは身代わりや一回ネクロ受けに引く事で相手のダイマを弱く消費させれます。

ここら辺でクッションポケモンの有用性が出てきます。

これは初めのうちは難しいので慣れてきたら取り入れても良い考え方と思います。

 

【強くなるためのオマケ】

ダメージ計算を行おう

タイトルの通りです。

よく実況動画とか見てて、これは硬すぎなんだHBですね〜とか聞くと思います。

ダメージ計算を行う事でダメージ感を磨く事ができます。

場合によっては相手の型の判別にも繋がります。

ポケモン対戦に置いて情報は最も重要です。

耐久に割いてるから火力はこんなもんだろうなぁ

まただいたいこの技は切ってるよなぁって感じでこちら視点択を通しやすくなります。

 

またダメージ計算行う事で無駄な命中不安をうったりする事も減らせるため

対戦中気になったらどんどんダメージ計算回していきましょう。

シーズン終了時にはパーティ6体のダメージ感は身につけれるようにしましょう

 

 

調整は必要?

A、調整が必要と思った時に限りやるのは良き

個人的に初期のパーティはブッパで良いと思います

しかしSや火力が過剰に感じたり、もう少し耐久欲しいなって思った時に調整するのはありと思います。

自分で調整が難しいと感じたら、とにかく上位構築記事読んで、その中で自分の求めてる調整に近いものをパクってSラインなどの分かりやすいところを変えていけば良いと思います。

 

基本的にSラインはわかりやすいため、役割遂行のためのS、残りで火力、耐久考えていけば良いと思います。

 

 

構築記事を読もう

強くなるための近道と考えています。

とにかく多くの記事を読む事で色んな上位の方の思考を学ぶ事ができます。

特にシーズン終了後に読んでると

このポケモン重かったけどこの人こうやって解決してたんだ〜

このポケモンはこういう並びで使うと化けるんだなぁ

こういう構築経緯は学びになるなぁ

など気づきのオンパレードです。

記事の内容は時期の流行になる可能性もあるため

パーティの特徴を知っている事で対戦の際役に立つ事があります。

つまり読み得です。

また苦手な系統の記事も積極的に読みましょう

そこにきつかった立ち回りなど書いてるので、そこから崩し方を学んでいきます。

 

 

モチベを保つ

モチベがないとポケモン対戦平気で心がおれます。

Twitterなどで報告してモチベを保ちましょう

また上に行けば行くほど知ってる人と対戦できるこの界隈

そこら辺を楽しみに頑張っても良いかもですね

シーズン終了後に対アリメッセから仲良くなる事もありますよ

 

人に相談しよう

個人的に大事な事

自分の引き出しだけだと毎回似たような構築になります。

壁にぶつかった時は人に見せたら違った視点からのアドバイス貰えるため、自分の構築の幅が広がります。

簡単なアドバイスは出来るので私のDMにいつでもどーぞ

私も毎期構築見てもらったりしてます。

 

もちろん信頼出来る相手にです。

 

 

【終わりに】

大変長い記事、お疲れ様でした。

私自身、文章書くのが得意な訳ではないため読みにくい所も多々あったと思いますが最後まで読んでいただきありがとうございます。

私がランクマに取り組むにあたって行ってる事を一つずつ解説していきました。

まだ書ききれない事も多かったため、評判有れば第二段も行いたいと思います。

 

何か質問やこういう事が知りたいなど要望あれば質問箱やDMまでお願いします。

 

ランクマ楽しんで頑張っていきましょう!!

くろこさんのように上で待ってますとは言えないので

3桁中盤くらいで待ってます!笑

 

TNカフェオレ@men's nurse 3th (@cafe_poke14) / Twitter

 

こちらカイちゃん?

頑張って描きました笑

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