【はじめに】
s28お疲れ様でした!
今期はとにかく保存などせずに20だけを目標に潜った結果、19から4桁へのジェットコースターを3回も楽しめたカフェオレでございます!
また2回の葉桜本戦出場で注目選手に挙げられるも2回ともストレート負けして顔真っ赤にしてアーカイブをみたカフェオレでもあります
結果がついてこなかったため、人様に参考にして頂く記事というよりは振り返りの色が強い記事になりますが、良ければ閲覧いただけると幸いです!
s28の私的テーマ
#上を目指さないランクマなんて退屈だ
サムネ用
結果
最終R1834 970位
最高R1928.1930
使用tnカフェオレ♭/ミオコール
目次
- 【はじめに】
- 【構築経緯】
- 【個体紹介】
- ザシアン@朽ちた剣
- エースバーン@命の珠
- ジガルデ@残飯
- ミミッキュ@メンタルハーブ
- ウオノラゴン@スカーフ
- サンダー@アッキ
- 【主な選出立ち回り】
- 【重いポケモン】
- 【あとがたり】
- 【スペシャルサンクス】
【構築経緯】
まず毎シーズン恒例の環境考察から
2シーズン目ということもあり、いくつか定番の禁伝の組み合わせも出来てきたシーズンであると感じました。
しかし定番の並びはあるものの組み合わせの数は多岐に渡るため、禁伝の組み合わせに対してメタを貼るよりは、よくペアーになりやすく数の多いザシアンやネクロズマなどの禁伝を個として考えてメタ対象を考えました。
対戦数を重ねる中で多いと感じた禁伝枠
ザシアン、ネクロズマ、イベルタル、ムゲンダイナ、ホウオウ、カイオーガ、黒バドレックス、ゼルネアス
少なくともここら辺には何かしら対策が取れるように構築を組もうと考えました
実際にメタとして貼ってなかったけど意外とマッチして困ったポケモン
ここら辺はザシアンの技構成次第で結構困る場面が多かったです
パーティが竜の一環が強くダイマアタッカーが軒並みドラグーンで撃ち合い負けてました
あとは禁伝とかとは別ですが至る所から麻痺が飛んでくることが注意点としてました。
つまり有象無象の組み合わせを見るために、禁伝枠はなるべく汎用性の高いポケモンを据えることにした。
また私のPSでは全対応狙った綺麗なサイクルパはこの環境では組める自信も扱える自信もなかったため、なるべくシステム的な対面よりの構築を作成する事にしました。
以下構築経緯
まずシステム的に組むために構築のコンセプトを
ダイマ+詰めのオーソドックスな形にしました。
前期使用していたジガルデが汎用性、詰め性能ともに高いと考えたため、ジガルデで詰めていく構築を作る事をスタートとしました。
またもう一枠を環境の幅広い範囲を見て欲しいため、有象無象の全てに強いザシアンを選択しました。
ここまででダイマ+ザシアン、ジガルデで詰めるという動きを基本戦術としました。
そのために一般枠で最も強力かつ、ジガルデにスムーズに繋げるS操作の出来る、アタック持ちの珠エスバ、電磁波持ちのサンダーをダイマ枠として選択。
この2匹を初手に出すのが難しいそうな相手にジガルデとも相性良く、襷を盾になんかかんや出来るメンヘラミミッキュを選択
詰め性能を上げるためにブーツor襷のヌケニンを最後の1枠として29日まで戦いました。
ここまでで100〜300位ほどの順位を維持できてました。
ここまででいくつか課題が生じました。
1.カバルドン展開がキツすぎる
ミミッキュで呪いを入れる以外誰か1匹眠らせる展開になる
2.あまりにもシステム的に組みすぎたため、不利対面引く事が出来ず選出択の色が強くなり、ダイマが通らなければ負けの試合が多発しまた。
カフェオレは困りました、、、
レヒレやラムアタッカー、ガマゲロゲなど試してみましたが上手くはまらず
ここで今3桁企画で話題の聖人君子のせろさんに相談しました。
まず引き裂きにサンダーをアッキにしてクッション採用に変更
また選出率の低いヌケニンを構築で重いポケモンに刺さり負荷をかけれるスカーフウオノラゴンに変更の案をいただきました。
サンダーの麻痺→ウオノラゴンやジガルデなどの展開もとれ親和性は高いです。
またサンダーをクッションとする事でジガルデに強くダイマ切れる場面も増えて結果的に取れる戦術の幅が広がりました。
サンダー自体も展開次第でダイマを切る事もでき
呼びまくるヌオーに対して、身代わりからテンポ取り直したり、ジガルデと合わせてtodねらう事もできました。
ちなみに読者の皆様はザシアン、ジガルデ並べてヌオー重そうと思ってませんか?
選出画面でヌオーみたら、tod狙える構築なら全力でtod狙ってました
だいたい出てくるので結構決まりました。
ヌオーから突破したければ呪い積むしかないですけどだいたい麻痺合わせて時間足りないのでこちら有利です
以上で今期の構築が完成いたしました。
【個体紹介】
ザシアン@朽ちた剣
調整意図
元々s26流用個体を使っていたが、前シーズン使ってない間にザシアンのSラインが上がりまくってる事に気づき、前期構築のザシアンのSラインを見て、なるべく早くかつ元々使ってた個体と耐久ラインが変わらないこのSラインとなった。
基本的に後発で、投げてダイマの切り返しや締めに選出する。
なるべく早い個体として採用した理由はそもそもジガルデ自体がザシアンに対して先に積むor麻痺入れてない場合不利になるため、Sラインを大きく上げた。
あとは圧倒的にラスト1
僕のザシアンと君のザシアンどっちが強いかなゲームの勝率が悪かった事に起因する
火力を削いでたまにポリ2あたりに困る事はあったがそれよりよっぽどザシアンミラーが生じる場面の方が多いためここら辺のラインで良かったと思う
あと技構成が歪なのは200%ウキウキで出てくるヌケニンに詰められて負けるのが嫌だったため
インファは欲しかった、、、
戯れがないとサンダーに一方的にはめられるので一長一短だかそもそもジガルデが物理受けサンダーに強かったのでいらなかったかも
インファなくてディアルガ戦落としまくったのは反省
あとは長い間意地の火力のあるザシアン使ってたためダメ感がずれてプレミする事もあった
けどやっぱりザシアンは強かった
トレーナーカードは色違いだが中国ROMの蒼響使いたいので通常色でいつも潜ってる
エースバーン@命の珠
NNヒバナ
調整意図
最速するメリットが意地エスバ抜きザシアンとミラー以外思いつかない
そもそも特化でないと役割遂行できない相手が多い
相棒枠
私が8世代で最も信用しているダイマエース
構築のコンセプト上も適任だった
もし仮に負けても相手のジェットを阻害してSを上げずに大ダメージ与えるだけで強い
最後っぺにアタック打ってジガルデに繋げる事もでき実質1.5体+αの動きが出来る
そもそも普通に打ち合ったらほとんどのポケモンを飛ばせる
ザシアンが重いネクロズマに大きな打点持てるのも強い(何故か平気で返してくるけど)
あとはイベルタル対面ほぼ1たい1交換に持って行ったり、ジェット積んでザシアンに勝てたり
何度も珠ホウオウも葬った
個人的ポイントはダイマ切れた後に最後にギガインパクトを素で150タイプ一致で打てるのも偉い
激流ハイドロカノン的な動きが出来る
構築でやや重い黒馬にもたくにはなるが勝てる可能性もある。
構築の圧倒的エースだった
補足
先輩ジガルデ使いのイケメンカフェ店員のせやさんからお譲りいただいた個体
最終日にせやさんとマッチングしてエスバ対面になったのは熱かった
生みの親に会えて嬉しかったらしいです
ジガルデ@残飯
調整意図
よくあるテンプレのDに厚いやつ
前期流用個体
このポケモンは間違いなく強いのに、僕の練度不足で活かしきれなかったポケモン
ここまでプレイングで差が出るポケモンはいないんじゃないかと思うくらい難しかった
今回の構築では主に裏から詰める動きをメインの役割として活躍してもらった
(多分もう少し色々な事は出来たと思うが)
基本的に前でS操作した後にジガルデの展開を作るのが1番多かった
あとはザシアンの苦手な物理受けサンダーに対して誤魔化したり
絶対出てくるヌオーに数的有利をとって無理やりtodに持ち込んだりした
スカーフバドに麻痺入れて裏のザシアンで勝てるようにしたり
また自身でダイマ切って詰めにいったり
とにかく対戦中常にダメ計して、何回積む必要あるのか、麻痺入れるべきか、とぐろから入るべきか身代わり打つ場面か
やれる事が多く考える事が多かった
やらなくていい運ゲをしてしまう事も試合終わっての反省になる
運ゲーはあくまでも最終手段
もう少し練度を高めていきたいと思う
ジガルデの強さを言語化できるようになるのをとりあえず目標にしたい
ミミッキュ@メンタルハーブ
調整意図
ボックスにいたミミッキュ
最速なら仕事できると思った
間違いなくAはいらない
元々珠かなんかで使ってた個体?
ハーブ吸って呪いするの最高にメンヘラミミッキュって感じで可愛いくないですか?
そうでもないですか?
ハーブ持たせてた理由は普通に0ウェポンだったため回復実でも良かったが初手の安定性を高めたかったためハーブを持った
あと粉は連日TLで叩かれてるイメージあったのでやめた
主に初手に困る相手に皮を盾になんやかんやしてもらうポケモンです
適当に麻痺と呪いをまきまくって裏の通りを良くしてくれたらそれで仕事完了です
状況によっては自主退場するのも良き
前期結果出してた方がスカーフだったためかスカーフケアザシアン引きとかしてくれたら一気にゲーム展開楽になりました
ジガルデのつなぎや裏のダイマアタッカーの一貫作りです
61回葉桜杯決勝トナメでかろんさんのミミッキュの荒しからイベルを通す展開にボロ負けしたため採用してみた
カバに呪いいれて無理やりあくび展開切ったりもしてた
ウオノラゴン@スカーフ
調整意図
最速
構築記事でウオノラゴン準速抜きスカーフ抜きまで振ったってよく見るので最速にした
どうせバド抜けないので準速でもよかったかもしれない
最終日にやってきた構築のヒーロー1
ウオノラゴン入れるまでカバ入りのパーティは95%近くカバからきて展開作られていたため本当にヒーローだった
また元の構築との補完もよくヌオーや相手のサンダーランドあたりを軒並み飛ばす
またカイオーガ入りに対して選出厚が高いのも良き
ウオノラゴンの採用が選出の幅を広げた
サンダー@アッキ
調整意図
HBとSミラー意識
前期記事調べてサンダーの型はs4振りor準速ウオノラゴン抜きのs60振りだったため
私は中間のs12振りした
最終日にやってきたヒーロー2
このポケモンを入れる最大のメリットは前のめりな構築に引く選択肢を増やした事と思う
どうしても鬼の選出勝ち狙うより、引きでケアできる選出を心がけてる私にとって、クッション1枠増えるだけでもかなり楽だった
そのついでにザシアン痺れさせたり
物理ダイマアタッカー流したり
ヌオーに逆にハメ返したり
ジガルデと並んでtod狙ったり
とにかく器用な働きをしてくれた
ザシアンに対しては戯れが飛んでこない場面で引くのがポイントであった
またザシアンを一回引かせるだけでも仕事としては充分だった
しかし思ったより剣舞持ちや
冷ビ採用のラグがいて困った
【主な選出立ち回り】
今回の構築は相手次第で流動的に選出を変えてました
最もオーソドックスな基本選出
エースバーン+ジガルデ+主にザシアンorサンダー
対面選出です
最初の構築の始点になります
エースバーンで数的有利かつアタック入れて
裏二体で詰める形です
基本選出といって選出頻度が高いかは別でした
ヌオー入りに対してエースバーンで数的有利取れると思ったら積極的にtod狙ってました
エースバーンのダイマ展開が怪しそうな場合
基本的にはこの場合でもエースバーン投げます
違いとしては
なるべく@2で荒らした後に後発でダイマを通す展開を取ります
エスバ通りそうにない時は
相手の構築見てサンダーかジガルデのどちらかのダイマが通るかある程度プラン立ててから望みます
逆にエスバは素の状態でもそこそこ早いSと不意打ちの切り返し優秀ため、サンダーかジガルデでダイマ切ったが良いと判断した場合は温存せずに積極的に切るようにした
あとは状況によってザシアン倒したいけどヌオーが邪魔ならウオノラゴンやサンダーで見たり
相手の受けサンダーはジガルデで見たりして対応としてた
あとはたまにあるウオノラゴンが通りまくるパーティはジガルデやサンダーの麻痺など絡めて展開作っていくようにした
【重いポケモン】
残飯バドレックス
嘘みたいな話だが1920から2連でマッチしてジガルデで嵌められた
隙見せたら強すぎる
ダイナ
そもそも型の判別が難しいためミミッキュから入っていたが身代わりされたりしたり
逆に火力のあるハーブなどだったら
一回メテビに受け出すとサイクル崩壊させられたりする
ヌオー
基本的にtodでいっぱい勝ちもらったから重くはないのかもせれないが時間がなくなる
剣舞ザシアン
剣舞持ってるザシアンを偉いザシアンと呼んでました
初手に来ること多いがエスバでは勝てず
インファないのもきつい
【あとがたり】
正直今期はペースも良く、パーティもそこそこ自信あったため、20いけると思っていました
また保存などせずに全力で潜っていくこともテーマにしてましてが結局2ロム盛大に溶かして結構落ち込んでました。
しかし8時58分に最後一戦の3桁チャレして
そこで
エスバがいつもどおりエースの仕事をして
ジガルデで混乱に負けず自覚をみせ
さしてサンダーは1発で相手のザシアンを機能停止に追い込みました
正直言うとただの上振れだったんですけど最後に勝たせてくれたのかなって少し嬉しかったですね
結果出なくてここまで悔しいって思ったシーズンもないですが、それだけ本気でやってたんだなぁって昼くらいに気付きました
だから今月も最終日は潜れませんが精一杯努力して、ゲームといえど勝負毎には本気でって気持ち大切にしてまた20狙いにいきます!
とりあえずはジガルデの上位の記事読み込むところからですね
有識者の方いたらご教授下さい^_^
s28お疲れ様でした!
TNカフェオレ@men's nurse 3th (@cafe_poke14) / Twitter
【スペシャルサンクス】
最終日前日の夜中に相談に乗ってくださった神様
せろさん
3桁企画心の底からカフェオレは応援してます!
シーズン初めにジガルデの先輩としてアドバイスくれたり、何より色エスバお譲りいただいたイケメンカフェ店員のせやさん