【はじめに】
s30お疲れ様でした!
今期も20を目標に頑張りましたが勝ち切れずに1907で撤退しました。
久々の王道攻めサイクルで楽しい構築だったの記事を残させていただきます。
眼鏡バドの強さを教えてくれたぽぜすさんには感謝しかないです!
今期20達成して記事書かれてるのでそちらの方もぜひご覧下さい
URL
https://note.com/pozemon_/n/nff8b81a9a8ea
目次
- 【はじめに】
- 【構築経緯】
- 【個体紹介】
- 黒馬バドレックス@拘り眼鏡
- ランドロス@ゴツゴツメット
- バンギラス@突撃チョッキ
- ザシアン@朽ちた剣
- トリトドン@綺麗な抜け殻
- 蓮撃ウーラオス@命の珠
- 【主な選出、立ち回り】
- 【重い相手】
- 【あとがたり】
- 【スペシャルサンクス】
結果
使用tn カフェオレ♭/ admire vega
最終R1907 最高 R1936
最終4桁最高R1860
サムネ用
【構築経緯】
1.最も多いザシアン軸の御三家
オーガ、イベル、バドザシアンに勝てる構築を作る
2.軸はなるべくパワーの高い並びを選択して出来るだけ広く勝てる様にする
3.環境に多いラキヌオーなどの受けサイクルを崩せる構築にする
上記を最低限構築を組む際のルールとした
候補としてザシバド、ジガザシ、イベ(物理)ザシ
と考え一通り試してみた。
ジガザシ→強いのは強いが実力不足
イベザシ→物理イベルが環境に刺さってると考えたが上手く組む事が出来ずに、構築まとめられず没
ザシバド→ぽぜすさんが使ってたhbゴツメランドとのサイクルがしっくりきたため決定
バドを使う際にネックになるイベル対策、また環境に、多いスカーフバドに対するクッション+αの仕事が出来るバンギラスを選択
ここまででカイオーガやばすぎるためオーガ受けを模索した結果トリトドンに行き着いた
またオーガ軸にいるゴチルが不快すぎたため、怯まず選出できる抜け殻を持たせた
元々はザシアンを強く使えるようにするためにアッキサンダーを入れていたが、バドが通らない選出、低速サイクルに強い珠ウーラオスで完成
最低限の引き先を用意し高火力を押し付けていく攻めサイクルをコンセプトとした
…といったもののほとんどが受け入りである
【個体紹介】
黒馬バドレックス@拘り眼鏡
調整意図
最速のCS
眼鏡を持たせる事で火力が馬鹿になったポケモン
馬と鹿だけに?
環境にスカーフ次点で襷が多い中眼鏡は逆境と思われますがバンギと絡める事でミラーを解消する事で強みを押し付けるポケモン
ゴツメ1回+tbで環境の多くのザシアンを倒せる
初手のカバにアスビで確定1発
CSムゲンダイナにショック確定1発
CSイベルに5割→ダイマ許容させる
HAチョッキ砂バンギにリフストで6割前後
上記のようにバドに役割を持たせて選出してきたポケモンをゴリゴリ削り想定外の所からサイクルを崩す事が出来る
また私も途中までまで知らなかったが
眼鏡の計算が嘶きのC+1と合わせ2倍になるのではなく乗算で2.25倍になり一回積むことができればダイマポケモンももろとも吹き飛ばせる火力となる
またエスパー技にショックを採用する事で、ポリ2をショック+サイコで崩したりまたHDの場合は大きく削れたりするのも強みである
(ポリ2入りに対してエスパー技で一貫取れると強い)
補助技は諸説あるがラス1エスバ対面でトリック打って不意打ちケアしたり、ジガルデを機能停止(なぜか止まらなかったりするが)したり裏の詰め筋を増やしたりする事が出来るためトリック確定と思う。
ランドロス@ゴツゴツメット
調整意図
ザシアンへの受け出し回数増やすために特化hb
ザシアンの特化巨獣乱数2発34%
ミラーで下から蜻蛉するためにSは下降補正のV
軸
バドでサイクルを回す際に面倒臭いバンギ、ガエンに負荷与えれたり、ザシアンをゴツメで削りバド圏内に入れたり、ステロで相手のサイクル縛ったりとにかく相性が良かった
構築の潤滑油的存在でバドを通すために大きく貢献した
また終盤多かった物理イベルにバンギと合わせて対応出来るのも偉かった
技はタイプ一致かつザシアンへの打点の地震
後攻蜻蛉が安定択になる事多いためtb
(ネクロ対面注意)
ガエンやイベルに負荷を与えるステロ
裏のサポート出来る岩石封じ
バンギラス@突撃チョッキ
調整意図
バドのきついイベルやバド意識のHAチョッキ
Aに振る事で裏に負荷を与える事ができる
Sをもう少し振ってミラー意識しても良かった
実際に20振ってるプレイヤーもいた
下記砂嵐
C217バドのリーフストーム最大45.4%
+1リーフストーム最大67.6%
+1グラスフィールドダイソウゲン最大94.6%
イベルA201珠ダイスチル乱数25%
軸2
基本的にランドとバドレックスと組んで強い有限サイクルを組んでいく
バドが苦手な範囲に強くミラーはスカーフ、襷が多かったため必須であった
またバド使う上で必須のメタモン対策も兼ねている
メタモン入りにはバンギの体力管理が重要になる
バンギを採用する事でアタッカーサンダーにストレスフリーなのも大きい
また技構成はa特化にして有利対面取った時に裏に負荷を与えることを意識している
タイプ一致かつイベル、バドに対する打点の噛み砕く、岩技は確定(エッジも候補)
ザシアン引きに対する地震
ランド引きに対するレンチ
2ウェッポンはプレイヤーの好みと思う
最終日上位の耐久振り羽休め持ちイベルに嵌められたのは発狂した
ザシアン@朽ちた剣
調整意図
コピアンの巨獣耐え(返しで倒せないので諸説)
火力に振らないなら最大限汎用性とれる剣舞hs
補完枠1
この構築1の諸説枠
終わった今ではもう少し別の調整にすれば良かったと思わなくてもないが、剣舞型のために勝てたこともあるので一概には言えない
基本的にHA特化ザシアン使ってた期間が長かったのでダメ感ずれたのもある
1番の役割は選出画面でザシアン受けを強制させてバドの一貫を作りやすくする事にあったと思う
超高級な選出誘導兼、普通に強い枠であった
刺さってそうな構築には投げたいが、そもそもザシアン対策きってる構築は存在しない
また後述の珠ウーラオスからの対面的な動きをする場合に裏に置いたりする事もあった
またゼルネなどのザシアン投げないと終わる構築やイベルネクロのイベルはチョッキ多かったため
ザシアン投げることがあった
(バドだけでは崩しにくいため)
けどなんやかんや出したら一定の活躍するのでやはり最強の伝説枠であった
技構成は
安定打点の巨獣
バド受けに対するインファ
ホウオウに対するワイボ
コンセプトの剣舞
トリトドン@綺麗な抜け殻
調整意図
珠オーガに色々怪しくなるためHD特化
役割としてはオーガのダイマ枯れさせる事
そもそも抜け殻持って回復アイテム持たないため
偉い調整する余裕もなく耐久特化
オーガピンポイントメタ枠
元々汎用性をとってラッキー採用していたが
珠オーガ多すぎて受けが成立してなかったため解雇
次の案としてオーガ軸には殴り合いに行く方が安定すると思い色々試したが珠オーガの火力アホすぎandチョッキオーガ硬すぎたので却下
ここまでで軸が強かったため完璧ピンポメタ枠でいいと思いトリトドンを採用
珠オーガに多かったゴチルに歪みたく無かったので抜け殻を持たせた
→実際はゴチルいるから投げれないだろ読み
バド対面ストリーム突っ込んできてトドン引きでイージー取れたりもした
そもそもほとんど投げられなかった(バドの圧?)
ただの選出誘導枠だったか?
また一定数欠伸入っても零度連打してくるカイオーガいて頭が痛くなった
カイオーガのダイマさえ潰せたら一気に勝ちが見えるため、カイオーガを流す事を1番重要視した
また副産物だがランドのステロと絡めて欠伸ループのような流れを作りバドの一貫を作ることもできた
上記プレイングは数回当たった純正受けパにも機能したのは嬉しい誤算だった
個人的にカイオーガに安定してサイクル回したいなら必須レベルで強いと思った枠である
結構終盤まで悩んでたオーガ対策を解決した隠れMVP
あと構築で重いウオノラゴン牽制できたのも良い
技構成は
氷を溶かす熱湯
オーガのダメージ意識の地震
サイクルコントロールできる欠伸
体力管理の自己再生で確定
蓮撃ウーラオス@命の珠
調整意図
s97族激戦区のため最速
第二のエース枠
バドが苦手な所に強い物理エース
また中速サイクルやジガルデパに強いのも偉い
構築で無理すぎたチョッキイベルが入るイベルネクロには
初手対面したら(相手は裏のバンギ見えててダイマ切りにくい)ノータイムでダイアイス打つように一貫してプレイングした
最終日あたった相手にはほとんど通ったので良かった、、、もしかしたら怒られてる可能性はあるが
またロンゲ始動のパーティにウーラオスでどんどん崩していく動きも強かった
また構築で重い襷持ちのマンムーやマニューラなどに対しても仕事ができるのが強い
この枠はそもそもアッキサンダー入れてザシアンをHAにしてザシアンを強く使えるようにしていたがメタがきつかった+誰も強くダイマが切れないため最終日に相談した結果ラオスになった
もう少し早く使っていたらサブがお亡くなりになる事もなかったと反省
技構成
水流、インファは一致安定打点
アイスでジガルデ確定1発
優秀な先制技のアクジェ
【主な選出、立ち回り】
基本的バドを通せるかどうかを最初に考える
バド受けを崩す手段からプランニングしていく
どう頑張ってもバド倒せなさそうならウーラオスorザシアンを通すプラン考える
基本選出
バド、ランド、バンギ
だいたいザシアン入りにはこの選出
選出順はだいたいバドorランドから
ゲロゲなど見えたらバドから
逆にエスバ見えたらランドから
ランドから入る余裕ありそうならランドから
イベザシには出来るだけランドから入るようにした
→出来ればステロ撒きたい
もし初手にイベルと対面したら威嚇を入れる事ができ物理、特殊両ケアできる
基本的にランドのステロゴツメ蜻蛉とバンギでサイクル負荷かけつつ
バドの高火力で崩していくのが基本戦術となる
ポリ2入りにもサイコで無理矢理崩したら
ザシアンをショック圏内にいれつつ
ショックを安定択にして無理矢理バドを通していったりする
オーガ入り
ランド、トドン、バドレックス
基本的にオーガのダイマをからして後発ダイマで詰めていくのが理想ムーブ
ランドでザシアンに負荷かけつつ余裕あればステロ撒く(剣舞型多かったため注意)
またステロ撒く事ができたら
オーガトドン対面で欠伸ループにはめにいってバドの一貫を作る動きも強い
またオーガがチョッキならホロウからのショックで落とすプランも視野にいれる
零度1発で当てられたら降参レベル
実はオーガ出されないのが1番きつかったりする
対ジガルデ
ウーラオス、ザシアン@1(バドが多い)
とにかくウーラオスで崩す、バドのトリックで止める
の2点がポイント
しかしバドのトリックはケアされるため難しい所である
ウーラオスで負荷与えていくのが1番太い勝ち筋である
対ロンゲ始動
ウーラオス、ザシアン、バド
結構勝てた
対イベネクロ
ウーラオス、@2
上記でも記載した通りチョッキイベル無理すぎるためラオスの初手アイスで潰しにいってた
相手の裏次第でザシアンかバド投げて残りは厳しい方に出せるクッションにすることが多かった
→バドならバンギ、ザシアンならランド
VS中速サイクル
裏基本選出
ウーラオス、ランド、バンギ
基本的に基本選出と動きは同じだが、Sラインが遅いためザシアン入りなどにはできない
VS純正受け
ランド、トドン、バドレックス
ランドのステロとトドンの欠伸でサイクルコントロールしてバドで崩す
VSバドに恨み持ってる構築
ウーラオス、バド@1
無理矢理ウーラオスで崩してバド倒したりもした
基本的にはほとんど基本選出していた
【重い相手】
ポリ2
→結構無理して倒しにいかないといけないので勝てない事はないがプレイングにかけないといけない
チョッキイベル
→無理です
ラオスの願望プレイ
→型の匿名性が高いので処理間違えたら負ける
(1936から処理間違えて負けて撤退に追い込まれた)
→永遠と悩まされた
襷の氷技や水技持ちや両ウーラオス
→基本選出に強い
【あとがたり】
結局は最後の最後に1ロム特攻する勇気がなくてそうそうに撤退した雑魚メンタルが最後の敵でした。上では比較的に勝ててたのでもう少し頑張っても良かったかもしれなかったです。
最終日にサブを早々に吹き飛ばしたのは反省でした。
今期のパーティはぽぜすさんの監修のパーティでしたが久々に王道サイクルパ使えて楽しかったのは良きでした!
来期はしっかりと自分で組んだ構築で20目指しに行きたいものですね
https://mobile.twitter.com/cafe_poke14
【スペシャルサンクス】
何回も構築相談に乗ってくれて今期しっかりと20達成した大先生のぽぜすさん
https://mobile.twitter.com/pozemon_
@POZEMON_
A個体値1のバドレックスを貸してくれた、看護師仲間の絵描きポケ勢ほまれさん
https://mobile.twitter.com/16natsu_8
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ディスコで通話して頑張る勇気をくれた20目指す窓や某窓の皆様