【はじめに】
通算2回目のレート2000達成したので、久々に記事を書くことにしました。
構築の完成度としては微妙な点も目立ちますが、暖かい目で閲覧いただけると幸いです。
以下常態。
サムネ
レンタル
目次
- 【はじめに】
- 【構築経緯】
- 【個体紹介】
- ディンルー@おぼんのみ
- カイリュー@鋭い嘴
- サーフゴー＠拘りスカーフ
- パオジアン@気合いの襷
- テツノツツミ@ブーストエナジー
- ハバタクカミ@拘り眼鏡
- 【選出】
- 【終わりに】
- 【宣伝】
最終結果
使用tn
はづき♭最高最終 R2001 457位
Sweets Time 最高198X 最終4桁
【構築経緯】
簡易考察
新ルールで何が強いか分からなかったため、最終1週間前くらいまでは友人の院長さんの構築を一緒に組んだり(使用難易度えぐい高かったため使いこなせなかった)、ガチグマやウーラオスあたりの注目ポケモンを軸にしながら色々なパーティを試した。
その中で前ルールまで猛威を奮っていた4災を誤魔化す手段は増えたが本質的には強いポケモンは変わらないという考察に至った。
霊獣ボルトロス、ガチグマ、ヒードラン、ヒスイヌメルゴンなど新たに構築パーツは増えているが追加ポケモンでトップメタレベルで意識するのはウーラオスくらいと感じた。
構築経緯
1.環境が固まってない中で純正のサイクルは構築難易度、プレイング共に高くなるため、対面要素が強い並びで組み始めた。
2.飛行テラ嘴アンコカイリューの対面性能と柔軟性で初手枠に置いた。
→パオジアンは特化鉢巻でなければ飛行テラ込みで確定耐える(陽気鉢巻で乱数11%)
氷柱怯みもあるが、零度があたる確率と同じ＋外しもあるので、神速込みでそこそこいい勝負になる(そもそも確実に出てくる訳でもないため)
ゴテラ切られても裏で返せる選出とする
3.元々パオジアンに強くしたかったためヘイラッシャを採用していたが、役割対象として被るウーラオスに蜻蛉からテンポ取られることが多いかつ、補完の特殊を誤魔化せる事が出来るポケモンを採用する枠がなかったため、より対面的に強くウーラオス、パオジアンに有利なブエナツツミに変更した。
4.相手のロトムサイクルやクレセドラン、ギミックパなど対面的に殴ってもいなさせるため、テンポ取れるようにするため、ディンルー＋カイリュー＋サーフゴーの並びを作った。
5.サーフゴーはカイリュー共にトリック絡めて詰め筋なったり、パオジアンの上から殴れる事を評価してスカーフとした。
6.中速に寄ったパーティを上から制圧したり、カイリューの神速を無効にしながらテラス関係なく高打点を出せる眼鏡最速神を採用。
7.カイリュー@2の対面選出をする際に、襷込みで裏からのスイープ性能を評価してパオジアン
選出を躊躇したくない＋詰め筋間違えた時に拾える零度採用(基本初手に出さずに裏から詰める中でカタスは不要、聖剣の価値もそこまで高くなかった)
以上でパーティーが決定した（27日、、遅い）
基本的にカイリュー始動の対面選出orディンカイサーフゴーのサイクルの2軸を無理なく組み込めたため、日頃から目標としているサイクルX対面的な構築を組めたのは良かった(零度以外)
【個体紹介】
ディンルー@おぼんのみ
調整意図
無補正カミのムーンフォースをお盆込みで2耐え
強化アイテム無しのパオジアンの氷柱落としおぼん込みテラス無しで確定3発
無補正イーユイの弱点テラバ耐え
前ルールのそのまま採用して使用感良かったため使ってた。
多分どこからかパクったやつな気がする。
強いていうならカバ抜きたかったが、普通に使いやすかった。
お馴染みのパルデア厄災の一角
このパーティの役割はほぼ8割くらいカイリューサフゴのセットで選出して
上記2体が不利対面取ったときの無理やりの引き先となり、ステロや雑削りブエナや積みの流しを行いながらカイリューやサーフゴーの一貫を通す事を仕事とした。
またカイリューサフゴと投げない場面でも
ディンルーで相手のブエナを流す事でこちらのカミ、サフゴ、パオジアンが通る場面があるため時折スタン的な選出にも組み込めた。
選出したら一定の活躍が見込めるポケモンでありラス一に残らなければ文句なしに強い厄災だった。
受けループの毒菱にサイクルの余裕を持ちたかったため毒テラスタル。
あとカバルドンと違い練度がなくてもある程度活躍が見込める点も良ポイント。
カイリュー@鋭い嘴
調整意図
ミラー意識の準速
(前期程数が多かった訳でないので陽気は過剰)
マルスケ込みで耐久確保
有利対面取った時にテラバ押し付けていきたいから特化
本構築の圧倒的大エース
選出率9割超え
このポケモンの強みは圧倒的な対面性能である
対パオジアンであっても怯みなければ対面勝つ事が出来る。
対面選出してる場合は怯みの確率は30%であり1発零度当てられたと思い割り切りながら戦った。
その代わり対戦数で稼ぐ事とした。
またアンコールが偉く、一体初手のポケモンを倒した後に起点になるのを防いだり、アンコールを打って退場する事で裏のポケモンに1ターン猶予持てたりする。
初手に選出されやすいディンルーに対してテラバ→アンコールで
カタストロフィをアンコ→ステロ撒かせない。
ステロをアンコ→ほぼ無償で相手を一体倒す事が出来るという動きが出来るため偉かった
また最後っぺに特化神速を打つ事で対面構築の初手に欲しい1.5体分の働きをする事が出来る。
また呼びやすいゴテラに対して裏のパオジアンの砕くが通ったらするのも良かった。
また羽がないため、有限にはなるが、サーフゴーと共に終盤のアンコ＋トリックの詰め筋が取れたら、相性補完が優れてたり、対面選出でなくても充分にサイクルをこなす事が出来た器用なポケモンである。
またランドの威嚇に対しても特殊判定＋嘴でそこそこの打点が見込めるためCは Vで使用した。
対絡め手からアグロな構築まで幅広く活躍した。
サーフゴー＠拘りスカーフ
調整意図
うわっきーさんが眼鏡で使用されていた調整
https://mega-salamance.hatenablog.com/entry/2023/05/01/162436
(本人連絡済み)
HD-臆病ハバタクカミのシャドーボール最高乱数切り耐え
臆病テツノツツミの眼鏡ハイドロポンプ確定耐え
S-準速(最速キノガッサ抜きたい)
C-最強になりたいので余り全部
との事です。
元々眼鏡で使ってたけど明らかに構築的にスカーフの方が強そうで
スカーフで使うならS削って(143まで)パオの不意に余裕持たせるか、火力補強しても良かったかもしれない。
けど普通に耐久ライン偉く活躍してくれたので流石うわっきーさん型でした。
リセットお姉さんと育成アイテム楽になればいいと思ったシーズン8深夜だった
急遽の持ち物変更で眼鏡調整になっているが普通に活躍しまくったサーフゴー
ほとんどはディンカイサフゴで選出していたが、対面的に投げてツツミの切り返しが出来たり、スカーフ霊タイプで最後のスイーパーとなったりもした。
一匹選出するだけで変化技の一環切って自身でエースになって、トリックで詰める
このポケモンのおかげでサイクル選出が成り立ち選出の幅がかなり広がった第二のエースだった。
カイリューと合わせる事で、よく分からない展開系をシャットダウン出来るのも良かった。
またディンルーで相手のブエナを流したあとに、テラスのない神とツツミ両方に強く出れるのも良い。
選出するだけでかなり多くの選択肢が取れるため、サーフゴー上手く使って勝つ時がこの構築を使う中で1番楽しかった。
パオジアン@気合いの襷
調整意図
誰よりも速く上から殴ってなんとかしたいのでasブッパ
まさに零度裁判
君は僕にどれくらいの罪を問う？
最終弁論 涙の後に君から告げられた
僕は「有罪(ギルティ)」
Jesus
このパーティーの有罪枠
基本的にカイリューから始まる対面選出で締めのスイーパーを担うがカタストロフィーは終盤で活躍する技でなく、聖剣打ちたい事も少なかった。
基本カイリューにテラス切るためテラバは腐る。
と色々言い訳書いてるけど、基本的にこの手のパオは氷柱、砕く、先制技で欲しい役割が担える。
その中で最後詰め筋間違えた時になんとかする時に、どうせ氷柱に頼るくらいなら零度撃つ方が期待値高い(氷柱外し込みで怯んでも勝てるか分からないより零度の方がどうにもならない場面価値がある)って事に気づき零度を採用したら有罪となった
といったもののパオより強い対面襷アタッカー思いつかなかったので、自分が悪い。
あと選出躊躇する理由が減るのは良い。
逆に零度に頼って普通に殴ってたら勝てた試合最終日で覚えてる中で1試合あるのでやっぱりguilty
oh Jesus
テツノツツミ@ブーストエナジー
調整意図
世の中のツツミが全て最速なのでS削る必要なし
火力も足りないためぶっぱ
なんの変哲もないブエナツツミ
終盤結局増えたスカーフ水ラオスやパオジアンに対するストッパー
元々この枠はヘイラッシャを採用していたが、パーティーの噛み合いが悪く選出しにくい＋ウーラオスのスカーフ蜻蛉から特殊投げられて返す手段用意出来なかったため、対面的に動いて強いツツミになった
フリドラの火力が足りないため、ドロポン打たざるを得ない場面が多かったり
ツツミーウーラオス対面など裏のカミ引き読んでドロポン打たないといけなかったり
勝ち確盤面を命中不安で作りにくかったり、良くも悪くもテツノツツミだった
しかし採用理由であるウーラオス、パオを止めれるだけで採用価値があった
ハバタクカミ@拘り眼鏡
調整意図
CSブッパ特になし
(実際に使ってたの何故かB4)
選出率低かったけど、特殊をヌメルゴンで見てるパーティーのような中速に寄ってるサイクルなどを崩した。
また一定数いる受けループにショック絡めながらダメージソースとした。
出した時は活躍したが、なかなか行動保証持たせにくいので選出回数は少なかった。
しかし、耐久に厚い＋1残飯カイリューなどを神速切りつつ無理やり殴れたりするのは強かった
ポケモン単体としては強いが構築のはまりとして微妙だった。
というより練度不足で強い使い方に気づかなかったのほうが適切かもしれない。
【選出】
対面選出 6割くらい
初手カイリュー パオ@1
ウーラオス見たらツツミ
ツツミ見たらサーフゴー
ガチグマ入りとかには神も候補
サイクル
カイリューディンルーサフゴ 順不同
対面的に殴ってもいなされそうな対サイクル選出
その他
カイリュー＋サーフゴー@1
絡め手をサーフゴーで流しつつカイリューか@1を通したり
サフゴカイリューで詰める
ディンルー＋カイリュorカミorサーフゴーorパオジアン
対受けループ
ディンルーで毒テラ切りたい
カイリュー＋ディンルー@1
ディンルー絡めたワンクッションでアタッカー通す
【終わりに】
レギュBで2000達成して以来なかなか勝てずに、気持ち的にしんどい時期も続きましたが、やっぱり目標達成出来たら、楽しいし、続けてて良かったなって思えました。
社会人してるとなかなか、ここまで熱くなって何かに取り組む事もないので月一で真剣にやれるってのは、それだけで良いことだなと、、、
運勝ちも多かったですが皆さん対戦ありがとうございました。
2回2000取ってひとまず満足出来たので今後は2000から勝てるを目標に頑張ります。
あと今月一緒にポケモン対戦考えた院長さんスペサンです
結局院長さんの次元が高すぎて私では役には立ちきれなかったですが、構築の組み方の考え方がめちゃくちゃ勉強になりました。
ちなみに最終日12時間くらい恋愛裁判リピートしながら零度を選んでいた私は有罪
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第2回明太オフ
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