【s34最終383位R1845最高R1950】バドホウオウ備忘録

【はじめに】

s34お疲れ様でした!

最終日2ロム19からスタートできたため今期こそはレート2000取るぞって意気込んでたんですけど、最終的に溶かしまくったカフェオレでございます。

振り返り大事なので久々に記事書いてみます。

もし良ければ閲覧お願いいたします。

 

サムネ用

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目次

 

結果

最終順位 383位

最終レート1845

最高レート195×

 

使用tn 陽菜乃 カフェオレ♭  

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【構築経緯】

今期はSVに向けて難しいであろうこのルールの中自分で構築を組みきる事を裏テーマにした。

 

コンセプト

なるべく選出の噛み合いゲーから脱出する

対面的な動きサイクル的な動き両方取り入れて幅広く対応する。

全対応を諦めない。

 

シーズン開始時にまずは高種族値あふれる環境の中安定する動きを考え始めるところから開始して以下の仮説と候補を立てた。

1.壁展開絡めて安定した相手の火力を削ぎ安定した試合展開を作る。

2.高種族値禁伝で相手の高種族値禁伝に対応するサイクルを組む。

3.禁伝相手にも一貫取れるポケモンを軸に添えて補完を考える。

4.選出圧の強いポケモンで固めて相手の選出を縛ってこちらの強い選出を通す。

 

1はまず壁ダイナ、ロンゲ、バド展開それぞれ試してみたが前ルールまで壁に触れてなかったため練度で負けると考えた+中盤頃に壁が流行していたため上にいくにはメタが入り厳しいと考えたため諦めた(壁難しすぎた)

2に関してはいわゆるシグマさんのレジェンドサイクルのようなパーティだと思う。

どうしてもPSの問題で選出の噛み合いを解消できなかった。

3.ゼルネアス+αが一番条件に沿えると考えた。

シーズンすぎるにつれネクロズマが右肩上がりに採用増えて、ザシアン+ネクロズマがいるパーティに対してゼルネアスを通せるイメージが湧かなかったため、諦めた。

4はうわっきーさんが公開されてたランドバドザシの構築に考えが近く、ランドバドザシという強い基本選出+圧のあるイベル、ゼクロム、オーガで固めるのが一つの考えと思う。

構築バレしてるのは置いといて、〇〇を切ってる選出など噛み合いが生じる事多く結局噛み合いの段階を脱出できなかった。

しかしこのルールの選出の中では自分のパーティの持つ圧を考え相手の選出を縛るという考え方は一つ選出の考え方としてありだと感じた。

以上が仮説に対する結果である。

どれも一長一短であり、中々自分好みの構築組めなかったが、GSルールの構築を現行にアレンジしてリメイクする流れがあったので最も対応範囲が広い+前期使ってた(くろこさんキッズすぎて憧れで練習してた)バドレックス+ホウオウをベースに上記仮説を踏まえて現行に組み直し組んでみる事にした。

 

採用順番

構築のコンセプトである下記2体は固定。

あらゆる構築に火力と特性込みで一貫とれつつ、耐久+環境最速のSで行動補償が優秀な黒バド

高耐久と再生力を活かしたサイクル適正の高いホウオウ

残り4体を考えていった。

 

広い物理に特性威嚇にてデバフを与えつつ、S操作、ステロ、対面操作が出来る

またサイクル系統を簡単に破壊するゼクロムに地面にて一貫を切りつつ投げれる、ほぼ全ての構築にいるザシアンに最低限の仕事出来る事を評価してゴツメ霊獣ランドロス

 

相手の禁伝の有象無象に強く最も重くなりがちなイベルタルに強いザシアン

高耐久、高い素早さにて対面からサイクルまで全てこなせる事を評価

 

特殊方面を見て最低限のクッションに加えて、相手サイクルに負荷を与える+自身もdmエースになれるチョッキカイオーガ

 

相手のカイオーガを舐めてたら一瞬でゲームが終わる+カイオーガに強いとされる特殊勢に投げる、また圧倒的耐久で有象無象をシャットアウトできるラッキー。(最終日対イベルきつすぎてゼクロムに変えてる事もあった)

この枠は諸説でありシーズン中パルキアディアルガナットレイゼクロムイベルタルとシーズン中常に変更していた。

以上で構築の6体が決定した。

 

【個体紹介】

 

バドレックス(黒馬上の姿)@拘りスカーフ

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耐久ラインはザシアン意識で変えたくなく残りをうまく使う事にした。

元々は火力特化で使っていたが、バドのSラインが上がっていると感じたため、火力を削り自身も上げていった。

シーズン中盤まではほとんどミラーで勝てていたが最終日ほぼ負けた

→準速バドぼちぼちいたと思われる。

反省ポイントその1です。

スカーフバド自体強さは健在(使い慣れてるのもあるが)だったがほぼ全ての構築にイベルタルがいる事が今期のきついポイントであった。

とは言ったものの前ルールにいた所謂バド受けと言われるポケモンが消えて全てイベルタルになっただけなので大きく変わらなかったと考えられなくもない。

ポリゴン2が消えた事により、有利対面臆せずアスビ打てるのは良かった。

また受けから攻めへのスイッチしやすいポケモンでバドで一貫作っていく強さは相変わらずだった。

 

バドと相棒になりたかったがまた勝てなかった、、、

 

技構成は

アスビ確定。

ショックはチョッキオーガやサイコフィールドショックでホウオウ崩す事意識

電磁波飛んでくる場面で状態異常耐性つける事に加え、リフスト必要な場面もなくイベルに打点になれるドレキ。

変化技は鬼火や怖い顔と悩んだがダイナやホウオウ、ネクロあたりに詰めとして使う事ができるトリック(わりかしウォール欲しいだけ)

 

ホウオウ@厚底ブーツ

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hb ライン特化ザシアンワイボ意識

残りS

(多分うわっきーさんが以前挙げてた記事と同じ気がするので問題有れば修正します)

 

基本的に元のBが高いポケモンじゃないので(本当か?)なので結局hbが一番使いやすいと思ってこの型全ての構築にいるザシアンに最低限の仕事ができ、元のDの高さで広く特殊も見れつつ、再生力くしし詰めやサイクル幅広くできるイケメン

苦しみポイントはあらゆるところからダイロックが飛んできた事、、、

ディアルガ、イベル、ホワキュレ、、、

一応ケアする動きする様に心がけたがそもそも選出が相手に対応する事がいっぱいいっぱいでたまにロック切る動きになったのは反省。

誇張抜きでイベルのロックあたりまくってデータベース見に行ったのに採用率圏外で驚いた。

 

シーズン途中で型を一番変更されたポケモン

バドや他特殊禁伝に余裕を持って流れるようにするためHDにしたり、三桁中盤から四桁前半で特に多かったダイナネクロイベル破壊するためだけに珠を持たせたりもした。

結局は全人類物理イベル使ってた問題+オーガやラッキーを採用してる事もあってhbで落ち着いた。一番総合耐久高いのが防御振りでなため一番汎用的に動けると思った。

ステロ環境でなければぶっちゃけチョッキで使いたかった、、、

 

技構成

タイプ一致の聖炎ブレバ

詰めや受けとしての役割で自己再生まで確定。

@1身代わり、起点回避の飛ばし、裏の縛りを広げる(裏のオーガの縛りや相手のバドの足を奪う)電磁波が選択。

結局答えは分からず、、、

 

ザシアン(剣の王)@朽ちた剣

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よくあるhs剣舞のザシアン

元々は崩しとして強いhaザシアンを好んで使っていたがこのルールにはヌオーがほとんどいないため、剣舞を積む事で抜きエースになれる事

全ての構築にいるザシアンにミラー強くなれる、ダイマスカバドの上を取れるなどの点を評価してhsとなった。

イベルに対する対面性能がアレになったのでそこだけ微妙と感じた点

無難に入れ得ポケモン

イベルタル、ゼルネアスやシンオウ禁伝そこら辺まとめて強いのが良い

またバドをホウオウやイベルで見ようとする相手にザシアンで崩してバドレックスを通す事も良き

ザシアン入れることで対面選出に寄せる事ができる点も評価点

ザシアンに対する練度不足とかいうあり得ない理由で上手く使いきれなかったのは残念だったが

普通に強かった。

 

カイオーガ@突撃チョッキ

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耐久はザシアンの巨獣で簡単に落ちたり、もろもろの特殊方面に受け出せるようになるべく高く

火力は特化

Sはホウオウ抜けたりミラー上取ってたらラッキーくらい。

どーせ麻痺次第なのでアレやけど

カイオーガ使った事無さすぎてにわか丸出し調整です。

幅広く特殊方面に対するクッションとダイマアタッカー枠

基本的に相手のカイオーガの一貫作ると普通に負けるので必要。

一定数眼鏡オーガいたので、ラッキーだけだときつい。

個人的にこのルール最も入れ得ポケモン

選出の圧と受けからダイマエースなんでも出来る。

バドできついホウオウや特殊イベルに勝てるの良き。

あと相手のバドに対して初手様子見で投げれる。

ゼクロムいない構築に初手置きしやすかった。

技構成はアタック欲しすぎたけど、ダイマしない試合も多かったため、ダイマ時、非ダイマ時どちらも強く動ける、潮吹き、熱湯、雷、冷B

黄色い鳥よろしくの上振れポケモン

狙ってやるのは絶対に違うけど付加価値として、勝手に上振れる。

あと良くないプレイング、反省点であるが最終日初回ゼクロム対面一貫して冷B打ってランドに引いた。

気分で決めてたわけでなく全て一貫して行動した

問題は一人の有名プレイヤー以外全人類竜舞orジェットから入ってきた。

あまりにもこのルールの闇を感じた。

今後はするつもりない、今期限りの限定プレイ。

霊獣ランドロス@ゴツゴツメット

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hb特化

ザシアンの特化巨獣だいたい威嚇込みで耐える。

S下降補正V

ゼクロムやばすぎるので必須の地面枠

 Sはランドミラー確実に下から蜻蛉したかったため

優秀な特性威嚇によってあらゆる物理に仕事持てるの良き。

サイクル気質なパーティでの地面枠なら個人的に抜けてる評価。

蜻蛉、威嚇、ステロ、 S操作欲しいもの全て持ってる。

あとイベルがみんな物理だったのでホウオウと合わせて誤魔化せたりもした

(採用率圏外なはずなのにみんなロック持ってる謎)

ザシアンやグラやマシャやゼクロムあたりが基本的な役割対象。

めんどくさい剣舞身代わりザシアンに隙を見せないのも良い。

グラやザシアン適当に削ってバドの一貫作ったり

グラに岩石入れてオーガのダイマ通したりした

グラに基本なげてたが一日で2回もFFさんの匿名ROM使いの方に脱出パックではめられて負けたのは学習力無さすぎた。

技構成も基本完結してる。

 

 

ラッキー@進化の輝石

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hb特化

S最遅

 

前のルールのヘイトを一心に受けてたやつシンガーソング型。

基本的にカイオーガとホウオウの並びでで見れない範囲を誤魔化すポケモン

ディアルガキュレムあたひ

特にキュレムはホウオウの役割対象だったがみんなロック持ってたので仕方なしラッキー投げてた。零度は祈る。

あとダイナイベルネクロあたりのイベルはダイマしないとろくな打点ないので他のポケモンと合わせて投げてた。ダイマ切れたらやる事ない。

あとはtodの詰め要因。

元々オーガも役割対象だったが眼鏡多かったため諸説。

技構成は卵確定。

ランド、ザシアン、ゼクロム、ネクロあたりに起点にならない様に甘える

キュレム入りになげる関係上ステロ

電磁波採用してても使用感微妙だったので打開用の歌う。

シャドボ入れてた時期あるけど個人的にラッキーでバド見るのは違うので結局やめた。

特に語る事ないけどあまり好きではない。

 

【選出立ち回り】

基本選出なし。

物理受け、特殊受け、エースだいたい7割これ

残りはダイマアタッカー+ザシアン+@

の対面選出

ホウオウ、ラッキー、@の受け選出

概ね3パターン

あまりにも全体応難しすぎる(可能な限り目指してはいたが)ため

お互いの選出の圧で選出考える事多かった

〇〇出さないと終わる。だからこいつは確定のように。

基本は相手を2体で捌いて一貫作りつつこちらの強いエースの攻めにスイッチするのが基本。

 

イベル入りにはランドから入りたい(物理に威嚇入れたいので)けど同じくらいオーガ多く、その上何故かみんなランド対面雷から入ってくるので、結局オーガから入る事が多かった。

 

【きつい相手】

物理イベルタル特にロック持ち

イベル重いのは構築として欠陥以外の何者でもなかったため、最後勝ち切れなくて当たり前といえば当たり前

ディアルガ

構築でラッキー以外対面怪しいため

あと一定数初手の起点作成型いたのもキツかった

ダイナイベルネクロ

キツすぎてホウオウ珠に変えりゼクロム採用した結果その後選出雑になり全体的に勝率おとした

普通に最後まで元の構築信じるべきだった。

けど珠ホウオウいなければキツすぎるのでなんとも言えない。

基本ラッキーでtodしてた。

 

 

【あと語り】

今期色んな人に応援してもらってたのに結果残せなくて悔しいってのが一番ですね。

ゲームといえど勝負事はやっぱり勝ちたいですしね

何よりいつも仲良くしていただいてる方々に並びたいって思って頑張ってたのにってのもあります。

 

対戦数稼いでそこそこ考察したけど、結果的に勝ちきれなかったし、VS2桁以上の相手では選出段階で厳しい試合多かったので勉強になりました。

けど終盤の2桁ラインで戦えたのは楽しかったのといい経験になりました。

初レート2000はおそらくSVに持ち越しですが、2ヶ月後絶対リベンジしにいきます!

 

 

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