【はじめに】
こんにちは!
久しぶりのダイマルールに慣れないカフェオレです
前期から使用プールは変わらないものの、ルール変更に伴い大きく環境変化があり、一度思考整理のために考察記事を書いてみようと考えました。
カフェオレ自身500〜1000位当たりを彷徨ってるため上位のトレンドは把握出来てないかもしれませんが、皆様の構築作成の材料にでもしていただけたら幸いです。
本来一般枠も単体考察すべきですが伝説だけでかなりの量となったため今回は禁止伝説枠と並びについて考えました。
※かなりの長文になってるため各ポケモン毎にリンク貼ってるため必要な部分だけ見ていただけたらと思います。
あくまでも私の主観であるため、違う考え持たれる方もいるも思いますがご了承下さい。
※考察は今期の自身の対戦内容、s17の構築記事、ポケモンデータベース様を参考にさせていただきます。
11月13日までの考察です。
目次
- 【はじめに】
- 【主要禁止伝説枠】
- ザシアン軸
- カイオーガ軸
- イベルタル軸
- ネクロズマ軸(黄昏の立髪)
- バドレックス(黒馬)
- ムゲンダイナ軸
- 【その他伝説】
- ホウオウ
- バドレックス(白馬)
- ゼルネアス
- レシラム
- ゼクロム
- グラードン
- ディアルガ
- ジガルデ
- ホワイトキュレム
- ミュウツー
- ルギア
- 【Tia表】
- 【後がたり】
【主要禁止伝説枠】
11月13日の使用率順に掲載。
ザシアン軸
92-170-115-80-115-148
意地っ張り50% 陽気49%
主な採用技
電光石火、聖剣
持ち物
朽ちた剣
同時採用
サンダー、ランドロス、エースバーン、ポリ2、
考察
ダイマ無しルールとの大きな違いは全抜き性能
前期まではトドン、ムドーといったサポート性能が高いポケモンと並びザシアンを通していく構築が多かったが今期から、巨獣斬で打点が持てない相手はダイマで止まるためザシアンワンマンチームは減少した。
そのためダイマアタッカー+クッション+ザシアンの様な選出が増え、相手の受けポケモンをザシアンとダイマアタッカーの役割集中で突破しどちらかの一貫を取っていく印象。
選出段階で自分のパーティに選出されるダイマアタッカーを予想し、ザシアン、ダイマのどちらにも崩されない選出、立ち回りが必要。
構築として、ザシアンが重いネクロズマをヌオー(蓄える型)や悪ウーラオスで対策
またザシアンと同居してるサンダーはほぼ珠だった。
また選出としてザシアン+ダイマ+襷ウーラの対面的な動きもシンプルだが強い
ザシアン軸実際に使っての感想
ザシアンは優秀なタイプ、素早さ、火力揃っているためサイクル適正高く、優秀なダイマアタッカーのサンダー、ランド、エースバーン等と自然に同居出来るため選出しやすかった。
上手く相手に通るアタッカーと同時に選出し、相手に崩されないクッション+ザシアンの選出が出来ればかなり強いと思う。
同時に選出択(勝手に思ってるだけかも)になってる気がして、〇〇選出してたらどうしてたんだよ〜って思う事もあった
環境回るにつれ崩しの枠を工夫する事が今後必要と思う
カイオーガ軸
100-100-90-150-140-90
臆病60% 控えめ35%
主な採用技
潮吹き、波乗り、根源の波動、熱湯
雷、冷凍ビーム、瞑想、身代わり
持ち物
スカーフ60% チョッキ20% 眼鏡10% 珠5%
残飯4%
同時採用
サンダー、ナット、ランド、エースバーン、ウーラオス、ミミッキュ、カブリアス、カバルドン、ヒヒダルマ、ミミッキュ等
考察
最強の特殊アタッカー
ダイマ使用し無理やり潮吹きを耐えて切り返す事が出来るため、前期に比べ制圧力は下がった印象
しかしダイマなしでは受ける事が厳しいためダイマを強要させる事が出来るのは強み
スカーフ持つ事でザシアンの上から潮吹きが打てる。
→ザシアン軸もカイオーガ受けはハピ、ラプラス等を採用されがち
物理耐久が並のため前期同様襷+ミミッキュや物理先制技持ちのような対面的な処理には弱い。
カイオーガ視点上手くサイクル回して一貫を作っていく必要がある
オーガ、ナット、サンダーというテンプレ的な並びもある。若干減ったイメージもあるが
その際のサンダーは物理受けなイメージ
現在のサンダーは熱風持ち多いためナットで受ける際は注意が必要。
また体力減少後も自身がダイマする事で最高火力でダイストリーム打つ事が出来るのは今期の強み
今はスカーフが目立つがs17以前はチョッキ、珠も多かった様な気がする。
ただしs17最終で結果出てたのはほぼスカーフ。
控えめ、h振りで採用しダイマ時の撃ち合い性能が高い。
またダルマ、メタモンなどのスカーフ持ちと組まれ選出画面で持ち物の予想が立てにくい。
構築段階でカイオーガの一貫を作らない様にすべきである。
立ち回りとしては数的不利取らせずに一体ずつ対面的に処理していく+カイオーガ受けのHP管理に努める。
チョッキ使っての感想
元々有名上位プレイヤーが使ってた構築を軸に組んでるため安定感は高かった。
スカーフダルマからの対面操作
カイオーガのダイマ時の打ち合い性能。特に体力MAXだと珠サンダーにも勝てる。
カイオーガ自体がかなり特殊方面に安定するため。読む必要のない読みをせず安定行動で勝てるのは強かった。
上手くサイクル回しながら、カイオーガor物理エースの一貫を使っていけばそこそこ安定して勝てた。
個人的にはスカーフよりチョッキがおすすめ
イベルタル軸
126-131-95-131-98-99
臆病72% 控えめ12% 陽気5%
主な採用技
デスウィング、悪の波動、不意打ち、熱風
羽休め、挑発、イカサマ、気合球
持ち物
命の珠60% 弱点保険20% チョッキ6%
同時採用
ドヒド、エスバ、ラッキー、ランド、カバルドン、サンダー、メタモン、ドリュウズ、ナット、ヌオー
考察
最強のダイマアタッカー
ザシアン以外の全てに強そうなポケモン
ザシアンいなければ最強ポケモン
ザシアンに対する交代側のイカサマは珠込みで5割削ってくる。
基本的にイベルタルのダイマックスは誰も受からない。ダイアークの特防↓からのダイジェットしてるだけで崩れていく。
攻撃の下降補正が多いが物理技採用してるケースが多く安易な特殊受けも破壊してくる。
イベルタルで相手を破壊した後受けポケモンで詰めるため、取り巻きはイベルタル+受け+ザシアン対策が多い。
ザシアン対策枠としてヌオー、メタモン、バンドリ、また技次第で受けにくるドヒドイデなど。
また受けポケ見えてるため初手ダイマを渋るが故にパーティ崩壊させられる可能性あるため注意が必要。
ザシアン軸以外では明確に処理ルート考えていないと簡単に崩壊させられるため、それぞれのパーティで自然に処理する方法を考える必要がある。
私が試した案として化身ボルトロス(負けん気)で対面強く出れて、なおかつ裏の受けポケにも打点持てたりする。ただし耐久がカツカツのため珠持たせる場合はダメージ管理or調整が必要。一方チョッキ持たせたら打ち合い性能あがるが崩し性能が、、
またパーティ次第ではレヒレの後攻の尻尾トリックなどもあり。
使用しての感想
珠で使用。取り巻きはオーソドックスに受けポケ+ザシアン対策で固めた。
正直スペックはかなり高いと感じたが、ダイマ切るタイミングや相手との選出の噛み合い、プランの立て方など難しく、なかなか勝てなかった。
逆にハマればかなり強かった。
しかし安定して勝つにはかなりの練度とスキルを要すると考えやはり上級者向けという印象が強かった。
環境調査の一環で使ったが15戦ほどでは把握出来なかったのは悔しい。
ネクロズマ軸(黄昏の立髪)
97-157-127-113-109-77
意地っ張り40% 腕白20% 図太い9% 呑気9%
主な採用技
メテオドライブ、竜舞、地震、朝光or月光、フォトンゲイザー、アシパ、瞑想、ロクブラ、シャドクロ
持ち物
弱保72% 残飯12% ラム6% ゴツメ4%
同時採用
サンダー、レヒレ、ランド、ウーラオス悪、ポリゴン2、エースバーン、ミミッキュ、ゴリランダー、バンギラス、ラグラージ等
考察
個人的に今期圧倒的なTia1
禁止伝説の中で頭一つ抜けている印象
相手していても、自分で使っていても強さは感じる。
環境のほとんどは物理型が多いが時折、特殊も存在するため一点読みは危険。
強みとして一番は圧倒的な耐久力である。
ダイマ、特性込みで環境に存在するほとんどの攻撃を平気な顔で耐えて、そこから弱保始動し平気で3タテかましてくる。
また素の素早さは77属と微妙だが竜舞込みで抜き性能高めてくる。基本素早さ調整は1舞で誰まで抜きたいかをベースに考えられてる事が多い印象。ダイマなしs23ではほぼガブ抜きだった印象だが。今は耐久はダイマなどでカバーできるため、それぞれ好みでSラインは違う印象。
またダイマからのスチル、などでさらに耐久上げてランドなどの強力なアタッカーを相性関係逆転して平気で突破する場面もある。
基本的に使用者側は何回舞う必要があるのか、hqはどんだけ残して置く必要があるのか、相手はどの様な手段でネクロを突破してくるか常に考えて動く必要がある。
環境によく見る並びとしては
ラグのあくび展開からの竜舞
レヒレの尻尾トリックからの展開
たまに壁、バトン等
あとはスタンダードなパーティもちらほら
そもそもの種族値、タイプが優秀なため普通にサイクルしても強いのがポイント。
ここまで見ると突破の仕方が分からない最強生物に見えるが。一応いくつか処理手段はある。
一番は挑発入れて展開させない事が無難と思われる。また多くのパーティに入ってる悪ウーラオスで突破を考えている場合は相手に上手くダイマを切らせるのがポイント。ダイマ残した状態だと平気でひっくり返してくる場面も多々あるため注意が必要。
また使用して気づいたが環境にいるほとんどのネクロは竜舞+回復技が主流なため技スペが圧迫されている。技次第ではナットレイやヌオー、テッカグヤなどかなり重い。
特に環境に多い蓄える採用のヌオーはほとんど何も出来ない。
ここら辺のポケモンをちらつかせて、相手の裏にダイマ切らせて、自身のエース(ネクロに打点を持てるポケモン)を通していくのが無難である。
一応フォトンゲイザーがダイマ下では特殊になるが蓄える込みで受けられる点注意。
使用しての感想
弱点保険型で採用。今期はネクロで行こうと考えていたため対戦数も多い。ラグ+ネクロの並び。
対策が緩いパーティにはほぼ完封レベルで強かった。相性という概念吹き飛ばせるので有利不利も平気で逆転させていく。
だからといって全てのパーティに対して投げられるポケモンでないのも注意が必要だった。
上記の通り積み展開作っても技次第で止めてくるポケモンも環境にはボチボチいる。
いかにネクロ受けを崩していくか考えながら選出するのが結構難しいポイント。
もう一つはランクマやってる全人類がネクロのヤバさに気づいてるため、処理ルートを何かしらの方法で作っている。
レートが上がるほどネクロを通すのが難しく感じ、また見えにくい対策を取ってる方も多くなり今期のネクロ構想は断念した。
上級者向けではあるもののスペックは明らかに高いため構築に自信があれば組んでみるのも良いと思う。また選出しやすいという面を重視するなら特殊型やアシパ、両刀もありと考えたが自分好みの構築にならなかったため素直に諦めた。
バドレックス(黒馬)
100-85-80-165-100-150
臆病86% 控えめ11%(ほぼスカーフと採用率同じ)
主な採用技
アストラルビット、サイコショック、ドレキ、身代わり、サイキネ、悪巧み、リフスト、トリック、宿木、エナボ
持ち物
襷31%、眼鏡18%、珠17%、スカーフ11%、お札10%、残飯6%
同時採用
サンダー、エスバ、ランドロス、バンギラス、ウーラオス悪、ミミッキュ、ナットレイ、ポリ2、ウーラオス水、ゴリランダー
考察
一般的に択製造機と言われてるポケモン。
圧倒的火力、素早さ、ゴースト技の一貫性から制圧してくるポケモン。
さらに特性発動されると手がつけられなくなる。
相手視点では強烈な択を押しつけてくるイメージだが、バドレックス視点では身代わり採用などにより初手のダイマのケアなど出来て実は使用者側は安定行動で動いてるのではないかと思う。
実際に使用してないのであくまでも感覚だが、、
取り巻きの採用も苦手とするバンギやポリ2などに強いポケモンで組まれてるのが特徴。
またミミ、ウーラなど対面的に強いポケモンも多く、一定数は対面構築の様に思える。
対策としては基本的に交代読むより対面的に処理していくのが強いと感じる。
また前期との違いはダイサイコによる先制技封じ+火力上げだと思う。
前期まではゴリランダーやウーラオス、ミミッキュなどの先制技で縛れてたが簡単にはいかなくなった印象。
また初手安易にダイマ切ると身代わりで透かされる場面もあるため注意が必要。
一応余裕有れば身代わりケアしてから立ち回る様にしている。
とにかく黒バド軸は不必要な読みは行わず、行動保障あるポケモンで選出固めて一体一体処理していくのがキーであると思う
ポリゴン2での受けは配分次第でダイサイコから崩されるので安心は出来ない。
結局良くも悪くも使用者次第なポケモンと感じる。
見た目は最高にカッコ良い
また前期択ゲーに文句言っていたが、構築記事とか読む感じ、こちらが勝手に択ゲーにしていて、使用者自体は安定択通してると思い反省している。
また択ゲーに気にしてる記載が多く、Twitterで文句言うのはやめた。自分が好きなポケモン悪く言われるの誰でも傷つくので反省。
ムゲンダイナ軸
140-85-95-145-95-130
臆病46% 控えめ28% 図太い20%
主な採用技
火炎放射、ダイマ砲、自己再生、ヘドロ爆弾、コスパ、ヘドロウェーブ、毒毒、メテビ、マジフレ、シャドボ
持ち物
ヘドロ44% パワハ16% 眼鏡13% スカーフ10%
命の珠6%
同時採用
エースバーン、サンダー、テッカグヤ、バンギラス、メタモン、ヌオー、ランドロス、ウーラオス悪、ミミッキュラッキー
考察
前期ダイマ無しに比べてかなり弱体化したと思ってたポケモンの1匹。
実際ダイマ込みで処理は比較的楽になったが不意にくる眼鏡ダイマ砲などに簡単に崩されたりするため注意が必要。
1番の強みは相手視点での匿名性の高さではないかと考える。
処理自体は楽になったと思うが、パーティ見てもぱっと見アタッカーと思えば、コスパ積んできたり、逆もしかり。
型の一点読みは避けて、対戦中に早めに型の判別を行うことが一番大事と思う。
また素の種族値が非常に優秀で耐久、素早さ、火力全て兼ね備えているのはやはり強い。
自然にサイクル参加できる点はポイント。
耐久型なら積まれる前に早めの処理。
アタッカー型なら拘ってるのかどうか、眼鏡ダイマ砲耐えるか、こちらの技で1発で倒せるか考えながらダイジェッターなどで一貫作るのが無難
裏のテッカグヤも前期に比較しアタッカーよりの努力値配分のケースが多いため早めにテッカグヤを削りランドの一貫を作るのがわかりやすいと思う。ダイナ戦では自分のパーティの誰を通すか、型の読み間違えしないかがポイント。
初手のスカーフなども注意。眼鏡ダイマ砲を考えて出来ればs130を抜けるダイジェッターを通す。
【その他伝説】
ここからは細かい配分などは記載せず。
簡単な構築、対策のみ記載。
100位まで掲載。
ホウオウ
構築
現在の持ち物がブーツ、珠が6対4の割合になっている。
前期に比較し受けルが難しい環境になったのが原因と考える。
そもそもA130のダイジェッターであり自身で晴らす事により火力を上げる事も可能。
性格も意地っ張りが40%と多い。
また再生力、耐久種族値によりサイクル性能も非常に高い。
珠ダメや反動ダメージも気にする必要がなくなる。
イベルタルと近く、ダイマ+受けが非常に強いと考える。またデータベースの同時採用も受け系統のポケモンが多いのもポイント。
またアタッカーに一定数いるギガドレ持ちは注意。
裏が基本受けによってるため安易な初手ダイマは危険。
いかに相手の受けポケ破壊してエースを通せるかがポイント。
またダイマをしぶり、ホウオウの初手ダイマで崩壊させられる選出も控える。
また聖炎合わせ物理受けの印象が強いが、特防154と非常に高いため中途半端な特殊アタッカーで相手するのは危険である。
また同時採用のヌオーが貯水特殊受けの可能性あるためカイオーガ入りはケアが必要。
バンギやランドロスをホウオウの聖炎に注意して先に展開するのが良いと思う。
そのため一度引かせられる様に選出したい。
たまに不利対面無理やり聖なる炎で焼けば良いと考えてるプレイングしてくる事もあるため注意。
特に受けのホウオウにありがち。個人的に犯罪。
万が一ホウオウを突破するポケモンが焼けても積まない様に選出組めたら良き。
バドレックス(白馬)
考察
ザシアン、日ネクさえいなければ環境トップ。
しかしトリルや加速バトン等一度展開されたら関係なく止められなくなるため注意が必要。
基本的にトリルor高速移動or加速バトンがほとんどである。
また基本的に受ける事は不可能なためいかに展開させないかが最重要である。
お相手のパーティ見てどの型なのかある程度考えながら選出する必要あり。
また特性が強すぎるため確実にダイマを合わせて倒したい。
またバドレックス自体が耐久壊れてるため生半可ね弱点で沈まないのも強力。
ザシアン、ネクロ使わない場合はかなり慎重に立ち回る必要がある。
耐久高いといっても基本的に有限ポケモンであるため削れる時に確実に削っていく事が必要。
弱保のリスクもあるが、ちまちま殴ってると結局止められなくなる。
悪ウーラオスやカウンター持ちで上手く処理していきたい。
ダイアイスで襷潰し
ダイアースで特殊耐久上げくる点も注意
悪ウーラオス、ザシアン、ネクロが多いのが逆風と思われるが逆にそこに対する明確な処理ルートを組めたら多分最強。
ゼルネアス
考察
s23から弱体化したと思うポケモンの1匹。
前期私自身、ゼルネアスで潜っていたため今期も使いたいと考えたが壁以外厳しそうに感じたため断念。
もし使用を考えるなら何かしらのギミックを絡める必要がある。
個人的に弱体化したと感じる面は物理ダイマにより無理やりジオコン後に返される可能性があるという事である。
前期まではジオコン積みさえすればほぼ全てのポケモンを葬る事が出来た。
しかし今期はダイマによる解決が可能。
ネクロズマに対して不利を取るのも厳しい。
また壁構築は比較的に対策されやすい点も厳しいと思う。
同時採用でウルガモスやエースバーン等組まれているが通すのにかなり考えていく必要があると思う。
しかし特殊に対しては無類の強さを見せるため一方的に勝つ事も可能。
現環境でゼルネアスの一貫が出来てる構築の方が少ないと感じるため総じて厳しそう。
ちなみに厳しく記載はしているが個人的にはかなり好きなポケモン。ゼルネアスが嫌いではなくて、壁やギミックが苦手なので使用はしないが。
上位の上手いプレイヤーが使えばワンチャンあると思うが私には厳しかった。
ギミック系が得意な方は考察の余地あり。
サイクル下で回すのは止まる相手が多すぎる。
レシラム
考察
個人的に今期の注目株。
あまりマッチングしてないため相手視点は分からないが。データベース上珠が多いらしい。
私はチョッキ派。
強いと思う点はやはり素の火力に加え優秀な技範囲である。
基本的にザシアン、ネクロには炎打点で押せて
他の禁止伝説はチョッキ込みで殴り合い、振り方次第では勝つ事が可能。
ダイバーンから自身の火力上げることもつよい。
またバンギラスの鬱陶しい砂を消して大草原で押していく事も出来る。(ダイマターン枯らされるため一概に強いとは言えないが)
ポリゴン2などで受けにくるがダイバーンで葬れる。
珠でダイジェット持たせたり、スカーフでザシアンの上取れるのもシンプルに強い。
やはりトップメタにならないのは技の命中不安や素の素早さの問題と思う。
構築次第では可能性は感じてる。
3桁中盤キープ可能。今後上位に上がるためにもう少し考察進めていくつもりである。
ゼクロム
考察
基本的には竜舞ありきだと思ってる。
ヌオーで止まらないのは偉いポイント。
カッコいい型破り忘れない事。
元々の火力が壊れてるため、一回でも竜舞積まれたら危険。また雷撃が命中不安、逆鱗が交代不可なため積んだらすぐにダイマするイメージ。
またダイジェットによって抜き性能あげてくる。
簡単に雷の一環を作らないためにランドあたりで切り返していきたい。しかしダイドラグーンは考える必要がある。
またラグやカバであくびで切り返そうとすると時折ラムもいるため注意。基本は珠。次は弱保らしい。
使用した事はないけど、微妙に色々足りないイメージ。たまに展開されるとボロカスにされる。
見た目はTia1
グラードン
考察
不意にマッチングした時に困るポケモン第一位
しっかり対策する訳でもないけど不意にくるとあれどうしよう?ってなるポケモン
基本的に物理耐久、火力が壊れてるためその点は注意。
素早さは遅いため上から叩き続けていきたい。
残しておくと晴れの再展開なども厳しいため早めに処理しにいく。
また剣舞積んでくるパターンもあるためしっかりと切り返せるようにはしたい。
マッチングの瞬間厳しいなって思うけどなんか勝てるポケモン。
今期は取り巻きの晴れエースに一環取られない様に注意していきたい。
晴れ下珠サンパワーはなかなかの壊れ火力。
ミミッキュやポリ2のトリルは考える必要ある。
ディアルガ
考察
ダイマによるダイスチル+ダイドラーグン、ダイアースによってタイプ合わせて耐久上げてくる。
珠、チョッキ、弱保等どれも同じくらいの採用率。おそらくダイマアタッカーと思われる。C150あるため安易な受け出しは注意する必要がある。種族値も平均的に高い。同時採用ポケモンもサンダーやゴリラ、ウオノラゴンが多い事からランドが重いって事だと思われる。基本ダイマのタイミングを合わせて殴っていくか、先に展開する、チョッキ持ちで殴り合う等していけば苦戦はしないと思う。技範囲が広いのは強み。
一応耐久上げてボディプレ出来るが回復手段がないのが残念。トリルも覚える。禁止伝説より一般枠に苦手なポケモンが多そうなイメージ。
ジガルデ
考察
基本的に前期とやってる事は変わらない。
前期に比べてダイマ込みでさらに耐久が上がったのが脅威。
基本的には選出から対戦中常に起点を作らせないことを心がけて立ち回る事が最重要。
一度麻痺残すと永遠と身代わりチャレンジされる。
またレヒレの後攻の尻尾トリックからの展開も多い。
ヌケニンやドヒド、ナットなどと組み合わせて上手くサイクル回されると厳しいため、通すプランをしっかり考える。メタモンも採用多いため、過度な竜舞展開などは気をつける必要あり。
こちらが誰でダイマ切れば一貫作れるか、そのエースをどうしたら通せるかこの2点が最重要。
挑発持ちがいたら挑発入れ続けて展開させないのもあり。積んでない、蛇睨みができないジガルデはただの蛇へと成り下がる。
ただし使用難易度が高いが使用者次第では別物となるので高ランクの人と対戦する際は覚悟が必要。
麻痺、身代わりに怒るのではなく素直に起点を作った相手が上手かったと思いましょう。
そうしないと心が持ちません。
ホワイトキュレム
考察
あくまでもクロスフレイムはタイプ不一致なので忘れずに。
基本的にスカーフもってザシアンの上を取れるは強みだが、確1取れないため巨獣で切り返される。ザシアン相手にする場合は先に削りを入れる必要がある。
命の珠、チョッキもスカーフとほぼ同じ数採用されたいる。
ダイマ想定と思われるがザシアンの巨獣が厳しい。他伝説には強い気がしなくもない。
サンダーなどに強い点は評価。
ダイマエースとして使うには素早さが気になる。
ただ見た目はかっこいい。使ってみたいと思うが多分一か月使い続けないと形にならなさそう。
ミュウツー
考察
初代伝説。
c154S130からのダイマが強みか
珠持たせて火力も上げてくる。
しれっと暴風も覚える点も良き
初代特有の技範囲も優秀。
ただしエスパー単が惜しい。
また専用技がサイコショックの上位互換であるため忘れずにしたい。
前期鬼火持ちもいたが今期は特殊エースがほぼ。
再生覚える点は注意。
初代統一などではエースになりそう。
ルギア
考察
この環境のルギアって強いのか?
正直マッチングしなさすぎて分からない。
優秀な特性持っているため起点にだけはならない様に努めるべきか
しれっと素の素早さ速いため、ウーラオスがエアロブラストで突破されない様にしたい。
全環境に比べてアッキや弱保が多いか?
積んでない状態の火力は心もたないので、やはり積ませない事が一番重要か、安易なトリックなどはそこそこ速い素早さから身代わりなどがあるため確実に決めれる時に行う。
電磁波身代わりで起点にならない事。
【Tia表】
主なメタ対象
採用率、強さで総合的に考察
Tia3まで最低限の立ち回りは考えるべき
それ以下は自然と対策出来てるか、採用数的に重く考える必要ないか
あくまで私自身の主観です。
Tia1
日食ネクロズマ
Tia2
Tia3
白馬、黒馬バドレックス、ムゲンダイナ
Tia4
ホウオウ、レシラム、ジガルデ、ゼルネアス、グラードン
Tia5
その他伝説
【後がたり】
今回は禁止伝説を中心に記載したが、新環境(といっていいのか?)2週間も過ぎて、本当に警戒すべきは強力な一般枠のダイマアタッカーだと感じた。エスバ、ランド、サンダーなど気を抜いたら簡単にパーティ崩壊させてくる。
パーティ構築の際に苦手な伝説とその取り巻きに組まれやすいポケモンを考えながら今期もパーティ完成させていきたい。
前期は最終日にROMを複数用意出来なかったので今期はしっかりと複数ROM用意して終盤に望み1900以上でフィニッシュ出来るのを目標とする。
もし希望が有れば一般枠の考察も書いていきたいです。
記事を読んでいただきありがとうございます。
この時期までポケモンやってる方は数少ない同士達と信じてるので一緒に頑張っていきましょう。
何かあればTwitter
TNカフェオレ@men's nurse 3th (@cafe_poke14) / Twitter
カフェオレまでお願いします。
参考
ポケモンデータベース様
ポケモン徹底攻略様
ポケットファンクション様
ポケ坂46剣盾構築記事 様