s26前半戦感想

はじめに

こんにちはカフェオレです

この中途半端なタイミングで感想というタイトルで執筆するのは、あまりにも構築作成に迷走した結果、一回環境をまとめてみようと思ったためです。

ただ対戦毎にKP集計などのデータを取ってるわけでもないため考察やレポートなどのタイトルをつけるのがおこがましく、感想という形にしました

つまり、ソースが全てカフェオレの体感になるためこのようなタイトルで執筆します。

おそらく毎シーズン19以上取ってるプレイヤーには参考にならないとは思いますが、閲覧さていただけたら幸いです。

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環境変遷

s26最大の変化点は禁止伝説枠のばらつきにあると考えています。

正確には前期後半あたりから生じている現象と考えています。

原因としては2点

ザシアン最強説の崩壊

他の禁止伝説の考察が進んだ結果にあると思います。

まずザシアン最強説の崩壊に関してですが、皆さまも薄々気づいてるとは思いますが、正直ザシアンとマッチングするのラッキーと思ってないでしょうか??

少なくとも私は思っています。

けしてザシアン自体が弱いとも思いませんし、単体スペックでは以前最強ポケモンと考えています。問題は、マッチング数の多さから来る経験値と多少ばらつきあるものの構成が一定のためメタも取りやすく、そもそもザシアン対策を怠るパーティが、いない事に起因すると考えています。

私自身もパーティ組む際にはまずだいたいのザシアン軸に選出できる並びを作る事から始めてます。

またシンプルが故にポケモン対戦が普通に強い人向けとも考えています。

以上の理由からザシアン最強説の崩壊を、唱えます。

2点目のその他禁止伝説の開拓に関してです

s17から24.25のザシアン以外の記事をみると明確ですが、明らかにテンプレから外れた型を使用するプレイヤーが増えた印象です。

残飯身代わりしてみたり、チョッキ持ってみたり、物理で殴るゼルネいたり、、、

また伝説単体のみならず、並びも常々進化していき、本来苦手とする相手に勝てるような構築が増えた結果、環境初期に言われてた禁伝じゃんけんが減った印象を感じます。

この事自体は環境が回ったという解釈をするならとても良い傾向と感じています。

またザシアン最強と考えていたプレイヤーが使用するのに戸惑っていた所謂、キャラランクB.Cのポケモンもザシアンの対策に慣れてきた今なら使えなくもないと考えた結果が今の環境と考えています。

前期一位くろこさんの影響も大きいかもしれませんね。

また前期最終日に沸きまくったジガルデ軸(私自身3桁台で戦ってた感想ですが、、)

前期一位のチョッキホウオウ軸などの対策舐めてるパーティを完封するような構築も増えた印象にあります。

 

あとはマスボ到達女子が増えたことくらいですかね?

 

主要伝説について

※この項目に関しても相変わらず私の感覚と前期構築記事を参考にして書かせていただきます

 

ザシアン

環境から消えた最速

基本的にはいじっぱり耐久ベース

オーガの潮吹き耐えてみたり、剣舞使用せずにA特化にして役割集中狙ったりです

並びとしては以前、リザやドラパやサンダーのダイマエース+ラキヌオーなどの印象

時折カバやラグとのステロ展開など

ヌオーを入れる事によりメタモン対策(実際選出縛られるの弱そうと思っているが、、)

ラッキーで歌う事によりTwitterのTLを荒らしてみたり

けどザシアン自体が優秀な数値、タイプ、技持ってるため決して弱くはないですね

ただメタが取りやすいだけです。

シンプルにポケモン強くて、下振れ引かなければきっと最強の構築ができると考えています

ただし、新しい並びを作っていく必要があると考えています。

正直6シーズンザシアンろくに使ってないため、使う側の考え方はわかってないです、、

 

カイオーガ

相変わらず多いスカーフ

たまにいるチョッキ、眼鏡、珠なイメージ

 

ダイマなしでは残飯瞑想などもいたが、ダイマありではほとんどのカイオーガがスカーフに帰結しますね。

この事に関しては開拓が進んでないのではなくて進める必要がないほどスカーフ潮吹きが強いそれだけと思います

 

どちらかというとオーガ軸に関してはオーガ単体よりも、並び自体が強くなった印象受けます

初期ではオーガナットサンダーで有利対面作りながら相手を削り一貫取ってたイメージですが

最近は初手襷岩石封じガブリアスダイマケアしつつステロ撒いたり

砂展開作ったり

とことん対面的に強いポケモン入れたりそんなイメージです

また初手オーガばかりでなくなったのも個人的に感じる変化点です。

そして強い地面と組まれてるためサンダーのスカーフボルトチェンジなどから展開作るのも難しくなった印象

基本的にカイオーガに不利対面とる選出できないためオーガに強そうな初手ダイマとかから入るとカバにテンポ取られたり、、、

けど対策としてはどこまで行ってもオーガの潮吹きで破壊されない選出しかないと思うので+相手のオーガ以外の展開にも抗える選出が今後必要になってくると思います。

ある意味そこを考えられた、前期くろこさんパーティは素晴らしいと思います。

 

イベルタル

ほとんどは珠エース

全てを吹き飛ばす破壊神

問題は物理も特殊もいるため受からない

ザシアンがきついのがネックだが特殊だとそもそもザシアンに勝てる

ザシアンが数減らしてるのも追い風

一番の逆風はだいたいのプレイヤーがイベルタル軸が環境のメタ対象なため対策されまくってる事

私も前期イベルが苦手とする黒バド軸で潜ったがガンメタしていたため6割の勝率は取れた

並びとしてはウツロ、ナットや砂、ドヒドなど絡めたイベループなど。

全て強者が組んだ並びです

対策というよりは個人的有効な立ち回り

イベルタルは受からないだけで殴り合って負けるポケモンではないというのが自論

つまり死ぬ気で相手のダイマに合わせてダイマを切ることがポイントであると考えている

逆に後発で通してくるイベルは本気で強いと思います。

そこのプレイングが難しいことがイベルが上級者向けと言われる理由と思う。

実はまだ構築自体には伸び代があるのではないかと感じています。

多分また有名強者が作り上げそうだが、、、

 

ホウオウ

型は昔ながらのブーツ、攻撃性能高い珠

ザシアンの上とれるスカーフ

そして最終一位のチョッキ

ステロで半分削れる弱点あるものの

再生力と高耐久、最低限のSライン、そこそこ高い火力、聖炎の50%運ゲーと強い要素の塊である

そもそも一致ダイジェッターなだけでも強い

いかんせんサイクルになりがちなポケモンなためプレイヤーに求められるスキルも高い。

前期一位パに関しては強い事は強いが型バレしてない前提で強いパーティなためテンプレとなる事はないと思うのが個人的感想

しかし突破方法限られてるため舐めてるパーティにはとことん強い。

現在数も増えてるためホウオウの型より並び自体増えていくのではないかと考えてる

対策としては型の読み間違えを無くすこととかか?

また普通にエースだと火力高いため崩されないようにすべきである

チョッキの場合引く以外に回復手段ないのもポイント

 

日食ネクロズマ

最強ポケモン

型は弱保、珠、残飯、もろもろ

ダイマ切る事によって平気で相性関係ひっくり返す化け物

弱保にビビったプレイングしてると珠などて平気で破壊してくる

ただでさえ高耐久な上に回復技+優秀な積み技もってる点もえぐい

スチルや瞑想絡めてさらに要塞化してくる

微妙に型が多いのが強み、全対応は厳しかったりする

ただし、型によっては突破困難なポケモン(蓄えるヌオーやテッカグヤ)がいる点が難しいポイント

個人的にはネクロズマに不利な禁止伝説使う場合はtodプランも有効と考えている

個人的に使いにくいと考えるのは止まる相手が明確な点にある

だけど相手する分にはやはり最強

 

黒バドレックス

前期の僕の愛馬

型は襷、スカーフ、眼鏡、珠、お札等

基本は襷か耐久振りスカーフなど

僕が前期襷を使ったのは技の択になるのが嫌だったため+メタモン対策

苦手、得意がはっきりしていたため

先月はひたらさらに苦手に対する立ち回りと構築を考えたいた

そもそもザシアンの上取れる+石火無効は偉い

けどどこまでいってもミミッキュ、ウーラオス重かったり、メタモンいたら選出歪んだりして難しかった

あとは苦手な相手が明確なため選出読みやすかったのは大きかった

そこを起点にできるポケモンと並び作るのがポイントである。

 

スカーフは耐久と火力と素早さを諸々カバーできる優秀な調整があるらしい

使用者側は択と思ってなくても持ち物が見えない相手視点だと択なのかもしれない

 

デザインでは圧倒的Tia1

 

ジガルデ

型の多くは残飯、昨シーズン最終日に一回珠にも当たった

特性込みの異常耐久ポケモン

言われるほど運だけとも思ってないが、不利よりの試合も運で解決できるのでそこが苦手とする人が多い理由かもしれない

不利マッチを返せるというのは一つの強い要素ですしね

前期に関してはミミッキュ初手に投げて剣舞してたら何故か勝てた試合ばかりだった、覚えてる限り負けたのは一回だけだった

(相手視点スカーフトリックなどを嫌っていたか?)

引いた所に剣舞ホロウホロウで崩せてた

結局は序盤の立ち回り次第で強くもなるし、ただの運だけポケモンにもなるという印象

個人的に使うつもりはないが軸単位で見れる何かしらの対策をしてないと平気で完封されるため対策は必要と考える

 

ディアルガ

型は前期上位のスカーフや珠、チョッキなど

このポケモンの強みはダイマ切った際に基本的に受からない所にあると考える

持ち前の耐性と火力によりジェット使えないものの撃ち合い性能が非常に高い

またスチルやアースで擬似的に耐久ラインを上げる事が可能

逆に弱みとして通常時のSラインの低さと考えていたがそこを解決するスカーフ

シンプルに対面的な動きをするのが強くダイマ要因として非常に優秀

私はなるべくディアルガダイマに崩されないような立ち回って切り返していくように心がけているが今期勝率は低め

たまにトリルからの展開もあるため注意

個人的に一番強いBランク的な立ち位置と感じてる

 

ゼクロム

残飯か珠がほとんどたまにラム

残飯HDに振る事でサンダーに強いのが優秀らしい

また火力が高く、特性込みでヌオーで止まらないのが偉い

身代わり+竜舞で起点に出来ていくのが強み

いかんせんメインウェポンにどちらも半減あるのはキツいとこ、そこに対する中間択の身代わりだと思われる

また普通に竜舞して珠持てば半壊できるレベルでスペック高い

しかし最後の最後で命中不安の雷撃撃つのか弱い点か、

シンプルにランド投げていくのが無難な対策と思われる

後は起点作成されない立ち回りか

 

ゼルネアス

パワフルハーブがほとんど

前々期には珠物理がいた

オーソドックスなのは壁ゼルネという構築になる

最強の積み技ジオコントロールで全てを薙ぎ払う型である

一回積んでしまえばドレキなどで場持ちも良くなる

また前期はゼルネアス+受けの構築も結果を出していた

記事を読んだがかなり理にかなっているなという印象だった

壁と違い使用者のプレイングが求められるとは感じたが

ゼルネアスは僕も時折考えるが一番大切なのは一貫取れた状態でジオコン積む事であると考えている

裏にナットがいる場合、また電気技ないのにかぐやがいる時積むのは結局引きにくくなるため立ち回りが窮屈になる

 

ゼルネアスの最大の強みは環境に多いオーガやイベルに強い事

+有象無象をジオコントロールで刈り取れる事にある

つまりうまく組んでいけば最強レベルに強いはず

苦手がはっきりしてるのも対策組む分には良い

 

 

 

まとめ

前期までは正直環境トップに対するメタ張りが有効と考えていた。

前期の場合だとザシアン、オーガ、イベル、ネクロ

ここにある程度の勝率が取れたらその他に対してぼちぼち勝てさえすれば大きくレートを崩すこともなく少しずつレートを稼いでいけるというのが私の考えであった。

しかし現在伝説が増えた事によって求められるのは、軸として強い勝ち筋を持てる、どの構築にも強く出れる禁止伝説枠と感じる

しかしどの禁止伝説枠のポケモンもハイスペックではあるが弱点がないポケモンは存在しないためそこをいかに補完枠で組むかがポイントであると思う

また全対応は無理であるためどこまで妥協してどこまでは見れるようにするかは構築力次第である

継続して上位3体をみれるのは基本として、どこまで対応範囲を広げられるか、

数少ない伝説枠にスペックで押していける伝説を選べるか

 

 

こんだけダラダラ長く書いたが今期は今までBランクだから事故みたいなもんと割り切るのではなくて、そこにも勝てる構築を組んでいく事が必要という事

 

 

あくまでもカフェオレ自身の思考整理のために書いた記事であるため相違も多いかと思いますが悪しからず、、

ご参考にしたいだけると幸いです

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